水道が故障したときは

漏水かな？と思ったときや、水の出が悪くなったときなどは、どのようにしたらよいか説明します。

漏水かな？と思ったときは

パイロットを確認してください！
水道メーターにはパイロットという銀色のコマのようなものが付いています。
水道の蛇口を全て閉めても、このコマが回っている場合は、どこかで漏水している可能性があります。敷地内（水道メーター付近より建物側）の漏水は、早急に磐田市指定給水装置工事事業者に依頼して修理をしてください。

なお、漏水修理が完了し一定の要件を満たしている場合、漏水などによる水道料金の一部を減額・免除する制度があります。
詳しくは下記関連情報をご覧ください。

水の出が悪くなったとき

水の出が悪くなったときは、敷地内の水道管が破裂して漏水しているか、管内に錆（さび）こぶができたり、ストレーナに錆などがたまっていることが考えられます。磐田市指定給水装置工事事業者にご相談ください。

白い水、赤い水が出るときは

白い水が出るときは、水道工事による断水のため、水道管の中に空気が入り小さな気泡が混ざったためです。しばらくすると、空気が抜けて透明になりますので、安心してお使いください。

赤い水が出るときは、水道工事による断水や、火災時の消火栓使用などにより、管についているさびが取れて赤い水が出ることがあります。また、宅内配管の老朽化によっても赤い水が出ることがあります。そのような時は、担当課までご連絡をお願いします。

水道の故障

ご家庭で修理できない故障は、止水栓を閉めるか、漏水箇所を固くしばるなど応急処置を施し、磐田市指定給水装置工事事業者へ連絡してください。

なお、 新設、増設、変更、修理などは、磐田市指定給水装置工事事業者以外はできません。

水道の工事を行うとき

水道の工事を行うときは、磐田市指定給水装置工事事業者に申請を依頼し、お手続きください。

• 給水装置工事指針 （PDF 1.1MB）

工事費用

工事費用は、申込者の負担となります。
詳細については、磐田市指定給水装置工事事業者にお問い合わせください。

断水の際のご注意

非常災害、水道施設の損傷、水道施設の工事やその他公益上やむを得ない場合には、給水を停止（断水）したり、制限することがあります。
この場合、事前に予告可能な場合は周知を行いますが、緊急でやむを得ない場合、予告なしに断水や給水制限を行うことがあります。

これらの断水や給水制限のため、損害をこうむることがあっても、市はその責任をおいません（磐田市水道事業給水条例第15条）