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磐田文化財だより 第138号

パネル展開催中 磐田の中等教育 ~市内の高等学校5校の足跡をたどる~

磐田の中等教育
~市内の高等学校5校の足跡をたどる~

開催期間 ~平成29年3月31日まで
休館日 月曜日・祝日の翌日・12/29~1/3
開館時間 午前9時~午後4時30分 入場無料
会場 旧見付学校 1階 西側展示室

磐田市内5校の高等学校は、いずれも優れた教育実践を積んできました。本年の旧見付学校の企画展では、郡立中遠簡易農学校(現 磐田農業高校)の開校120年を記念して、磐田の中等教育の足跡にスポットをあてパネル展を行っています。今回の特集ではその一部をご紹介しますので、ぜひ旧見付学校に足をお運びください。

磐田農業高等学校

写真左:中泉に新校舎を建てている様子(明治40年頃)、写真右:現在の校舎

磐田、豊田、山名3郡で造った高等小学校の校舎(現 磐田北幼稚園の場所)を使って、明治29年(1896)県内初の農学校として郡立中遠簡易農学校が設立されました。その後、現在地に新たに18の校舎を建て移転、中泉農学校として全国から生徒を受け入れました。


磐田北高等学校

明治42年(1909)農学校が中泉(現在地)に移転した後の校舎を利用し、静岡県下3番目の公立女学校として磐田郡立実践高等女学校が開校しました。その後、昭和14年(1939)に現在地に見付高等女学校として移転しました。

写真左:見付高等女学校時代の校舎 運動会の様子、写真右:現在の校舎(航空写真)

磐田南高等学校

  写真左:大正11年の校舎、写真右:現在の校舎 同年9月に現在地に移転、運動場やプールなどを生徒の手で造ったため「ドカ中」と言われていました。
※「ドカ」「ドカ堀」人力でドカドカと掘ったり整地したりする作業
大正11年(1922)に「見付の5階」と呼ばれていた現在の旧見付学校を仮校舎に見付中学(現磐田南高)が開校しました。
生徒が運動場を造っている様子(大正11年頃)↑生徒が運動場を造っている様子(大正11年頃)

磐田西高等学校

昭和17年(1942)から23年(1948)まで見付高等女学校の移転した校舎(見付大善坊校舎)に磐田商業学校が入りました。その後中泉女学校の跡地(現在地)に移転し、平成3年に現在の校名になりました。

写真左:見付大善坊校舎、写真中:現在の校舎(航空う写真)、写真右:磐田商業高等学校時代(昭和30年頃)の教室風景

磐田東高等学校

写真左:私立の女子校として開校しました 昭和37年に建てられた校舎(航空写真)、写真右:現在の校舎(航空写真)

昭和34年(1959)、市内唯一の私立高校の磐田東高校が西貝塚の小学校跡地に開校し、昭和37年(1962)に現在地に移転しました。


◆企画展問合せ◆
磐田市旧見付学校 〒438-0086 磐田市見付2452 TEL&FAX 0538-32-4511

寺谷用水を歩く 第1回(全4回)

遠江国全図(文政7年/1824)

磐田市の西側を南北に貫く、寺谷用水。沿線の人たちにはなじみ深い用水路ですが、用水路に沿ってぶらりとめぐると、そこには新たな発見があるかもしれません。今回から4回にわたって、知られざる寺谷用水をご紹介します。

寺谷用水とは?

徳川家康の重臣・伊奈忠次(いなただつぐ)の命を受けた地元の豪族・平野重定によって約13kmにわたって掘削された水路です。天竜川からの水を取り入れるための水路によって、沿線の73ヶ村・20km²の土地が潤ったと言われています。江戸時代には「大井掘」と呼ばれ沿線の村々で管理されていました。

遠江国全図(文政7年/1824)→


寺谷用水を知るための4つの見どころとは?

上野部にある寺谷・磐田用水記念碑公園

最初の取り入れ口があった寺谷にある寺谷用水取水口跡


平野重定の墓・功績者の供養塔がある大円寺(加茂)

大円寺境内にある徳川家達公爵(徳川家16代当主)揮毫(きごう)による紀功碑


寺谷用水取水口跡の隠れた見どころとは?

文字の刻まれた石

取水口の跡は小高い一角になっており、階段で上がることができます。その途中に文字の刻まれた石(右写真)が残っています。「寺谷用水一番閘門(こうもん)」と右から左に書かれています。「閘門」とは水位を調節するためのものですが、どの部分にどのように使われていたかはわかりません。


広野(ひろの)遺跡現地見学会のお知らせ <申込不要>

開発工事に先立ち発掘調査を進めている広野遺跡の現地見学会を実施します。
古墳3基、旧石器時代のムラの跡から、土器や石器が見つかっています。
この機会に見学会に足を運び、郷土のルーツを訪ねてみてはいかがでしょうか。

  • 日時:平成28年9月11日(日)
  • 見学時間:10時、14時の2回
  • 集合場所:広野遺跡発掘調査事務所(右図)
  • 駐車場:同発掘調査事務所及び豊田東交流センター駐車場
  • 問い合わせ

発掘調査事務所 TEL 0538-35-5160(平日8:30~17:00)
磐田市教育委員会文化財課 TEL 0538-32-9699

職員リレーコラム 懐かしの 小松侑美

懐かしの(!?)ブラウン管テレビ

先日、息子の三歳児健診がありました。その際、「バナナ」や「車」、「犬」などの絵が描かれた紙を見せられ、食べ物はどれ?乗り物はどれ?と質問され指をさすというテストがありました。友人とその話をした際、友人のお子さんは同じようなテストで、「テレビの絵」を先生が指差し、これはなあに?と聞かれると、「電子レンジ」と答えたそうです。
そこに描かれていたテレビは、今はほとんど見かけなくなったブラウン管の奥行きのあるテレビだったそうです。友人も思わず「なるほど」と納得してしまったそうです。
竜洋支所の東側にある竜洋郷土資料館の2階には、そんなブラウン管テレビをはじめとする『懐かしの昭和』を感じさせる資料が展示されています。是非一度お越しください。


竜洋郷土資料館 開館日 火曜-日曜 9:00~16:30
<入館無料> 休館日 月曜 国民の祝日 年末年始(12/29~1/3)

編集後記

今号は、旧見付学校で現在開催中の企画展を特集しました。今月号で予定していた国分寺特集は改めて掲載致します。

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