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平成23年7月31日、夏のトンボ観察会を行いました。この時期の桶ケ谷沼は1年中で最も多くのトンボが見られるときです。夏のトンボをじっくり観察しようと、この観察会を実施しました。見られたトンボは17種、参加者は51名でした。夏休み中ということで、子どもさんの姿が多かったです。 |
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あいさつ
NPO法人「桶ケ谷沼を考える会」の鈴木会長からあいさつがありました。 |
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観察方法の説明
桶ケ谷沼ビジターセンターの福井所長から、種ごとの特徴や観察のポイントなどについて説明を聞きました。また、今年はアシナガバチの巣が低い所でいくつも見つかっているので、十分注意してほしいという話がありました。 |
観察風景
多くのトンボが見られる実験池を中心に観察しました。たくさんいるキイトトンボやショウジョウトンボは、すぐに見つかりました。見つけたトンボをお互いに教え合ったり、写真に撮ったりして熱心に観察しました。
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ベニイトトンボをみつけました
2頭がつながったベニイトトンボ(上がオス、下がメス)を見つけました。このトンボは、このようにつながったまま水面付近の植物組織の中に産卵します。この時にはオスが直立して、警戒します。ベニイトトンボは国と県の絶滅危惧種になっています。
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ウチワヤンマ
ウチワヤンマというトンボです。サナエトンボ科の大型のトンボです。腹の先の突起物を団扇に見立てて、この名がつきました。通称「昭和の池」と呼んでいる水面に突き出た枝に止まっていました。 |
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タイワンウチワヤンマ
タイワンウチワヤンマというトンボです。ウチワヤンマと近縁ですが、これはその頭に「台湾」という国の名前がついています。南方系のトンボで、国内では以前は沖縄や九州南部で見られただけでした。しかし、1967年に山口県で見つかって以来、近畿・東海と徐々に生息域を広げてきました。県内では96年に旧川根町で初めて発見され、桶ケ谷沼では01年の8月に見つかりました。ウチワヤンマとの競合が危惧されますが、今のところ桶ケ谷沼では同じぐらいの頻度で見かけます。ウチワヤンマと並ぶように止まっていました。
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まとめ
ビジターセンターに戻って、まとめをしました。17種を観察しました。ギンヤンマやチョウトンボ、ベニイトトンボなど、夏の桶ケ谷沼を代表する色鮮やかなトンボたちを見ることができました。 |