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 利 用 案 内 施 設 案 内 ア ク セ ス イ ベ ン ト 観察マップ

 桶 ケ 谷 沼 レ ポ ー ト リ ン ク 事 業 概 要

  鳴く虫観察会報告
 

 

9月5日(土)に鳴く虫観察会を開催しました。ここ数日、夕暮れ時は秋らしくなってきて、多くの鳴く虫の声が聞こえました。はじめに鳴く虫について、講師の杉本武(野路会)さんから説明があり、その後、実際に桶ケ谷沼周辺に出かけて、秋に鳴く虫をじっくり観察しながら、美しい鳴き声を観賞しました。土曜日の夜の開催ということもあり、40人の参加者がありました。

講師から鳴く虫についての話

 

 広い意味での鳴く虫の仲間の紹介と、直翅目のキリギリス類やコオロギ類のいわゆる鳴く虫と他の昆虫との違いについて説明がありました。 

直翅目の鳴き方の説明


 バッタ類は翅と脚をこすって鳴きます。キリギリス類やコオロギ類は、前翅の発音器を左右にこすりあわせて鳴きます。具体的にホワイトボードに図示して分かりやすい説明でした。

クツワムシの鳴き声を聞かせる
 

 実際のクツワムシ♂の翅をこすり合わせて音を出しました。参加者はじっと静かに聞いていました。

標本で鳴く虫を紹介


 標本の鳴く虫を紹介しました。体、脚、触角等の大きさ、色、形などの特徴がよく分かりました。

 

野外でアオマツムシの声を聞く
 

 桶ケ谷沼ビジターセンターから野外に徒歩で移動しました。ケヤキの樹上で、「リー・リー・リー」と連続して鳴くアオマツムシの声を観賞しました。

カンタンを見つけた

 

 桶ケ谷沼のほとりや観察路で、虫の声をたよりに観察しました。鳴く虫を見つけると、懐中電灯で照らしてみんなで見ました。カンタンを見つけたときには、講師が虫とり道具で捕り方を実演しました。

観察のまとめ

 

 観察を終えて桶ケ谷沼ビジターセンターに戻り、まとめをしました。エンマコオロギやツヅレサセコオロギ・マツムシ・スズムシなどのコオロギ類11種、ハヤシノウマオイやツユムシなどのキリギリス類8種、ショウリョウバッタやトノサマバッタなどのバッタ類6種、合計25種が観察できました。参加者はたくさんの鳴く虫の声をじっくりと観賞することができ、たいへん満足そうでした。
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