3. 学区の特色

(1)  旧天龍村が二町二村の合併により磐田町となり、昭和16年4月、磐田町立磐田南小学校と改称された。当時は、天龍・豊島・千手堂・万正寺・中野・上岡田・下岡田・上大之郷の9地区が学区であった。
 その後、昭和32年4月旧於保村が分村合併して、浜部・下大之郷・中大原・上大原・大和田の5地区も学区となった。昭和53年に中野地区、昭和54年に下大之郷地区に団地が造成され、各々独立し、中野団地・川成団地(グリーンタウン)となった。現在は16地区が学区となっている。学区の南は遠州灘に面し、北は東海道線までと南北に長い。
(2)  純農村地帯であった地区も、工場や商店の進出に伴い、兼業農家がほとんどを占めるようになった。現在、専業農家は温室を中心とした施設・園芸農家が多くなっている。
 各地区に新興住宅地が増え、核家族化が進み、共働きの家庭も増加している。また、最近ではマンションの建設が盛んで、入居のための転入者も増えてきている。
(3)  企業進出と住宅の増加が顕著であり、それにともない児童数も急増したが、出生率の低下により、昭和59年より児童数は減少傾向にある。
(4)  他地区からの転入者は多い。転入者も地域によく融和し、連帯意識も芽生えてきている。学校教育への関心は高く、協力的な家庭が多い。
(5)  磐田市街地に通じる主要道路が南北に3本あり、それらの線を結ぶ道路が東西に何本かあるが、ともに通勤のための交通量が非常に増加している。従って、児童の交通安全対策や指導に力を入れる必要がある。
(6)  近隣の地域に中小の会社・工場があり、保護者の職業は約70%が会社や工場勤務となっている。まだまだ学区に田や畑が残っているが、耕作しているということは少なく、児童も作物を作るという経験はほとんどない。
(7)  大原地区は、大学が建設されたり、コミュニティー広場が造られたりして地域開発が進んでいる。
(8)  児童数の推移
年度 10 11 12
児童数 827 803 775 766 734 706 688 645 625 612 597 586
年度 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
児童数 585 589 594 595 598 603 630 638 622 633 621 597