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ページ番号 1010802  更新日 2022年9月12日

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副市長メッセージ(2022年9月12日)

 ようこそお越しくださいました。

 副市長の高橋由利子です。

 今日のテーマは、いわた茶です。

 

 パキパキパキ…。登庁すると、私の朝はこの音で始まります。

 いわた茶缶のスクリューキャップを開ける音です。缶のパッケージは新茶のようなグリーン、かわいい白い茶花としっぺい君があしらわれています。

 とても爽やかですっきりした味わい、雑味を感じない素直な味です。それもそのはず、磐田市産の一番茶葉だけで作っているからです。

 今では24缶入りのケースで購入して、副市長室のキャビネットに常備している程ですが、このおいしさが多くの方には知られていないように思います。新規採用職員の最終面接で、お茶を研究テーマにしたことがあるという学生に質問してみましたが、そもそも磐田市の茶の生産について認識していない様子でした。

 現在、市内の茶の生産者は219人いらして、35の製茶工場が稼働しています。販売店も市内のあちこちに点在しています。シーズンともなれば、地元新聞紙上の「茶況」欄にも磐田からの出荷の動きや取引の状況が端的に記載されます。※

 でも、一般には浸透していないのはなぜなのでしょうか。それは、いわた茶としてブランド化されていないので、そもそも消費者の目に留まらないからだと思います。「おいしいですね。どこで手に入りますか。」と聞かれて、わざわざ当地にお越しいただかなければならない旨回答するのは、販売機会を逸するようでもったいない話です。

 と、このように書いて、ふと疑問がわきました。

 磐田市内にはお茶の問屋がなく、磐田産のお茶としての販売は難しい実情があります。また、静岡茶として競合するブランド数、多様化する飲料の選択肢などを考えれば、今さら量の競争やシェア拡大は望めません。

一方、お茶の効用が盛んに話題になったように、体に良い飲料であることはその通りなのでしょう。しかし、それだけでは究極はサプリメントにとって代わられます。

 ならば、むしろ、「磐田に来てみたら良い土地柄だった、その時たまたま飲んだお茶がおいしかった、いわた茶を飲むと土地の人とのつながりと共に良い思い出がよみがえる」式の、全てを一括りにした良いことの象徴として、長く記憶に留めてもらうことを期待できないでしょうか。

 市民の皆さんが、遠方にお住いの友人知人に贈り物をするときに、「あの時のお茶です。」と一言添えられる優位性が、いわた茶には潜んでいます。人とのつながりを大切にする磐田だからこその産物として、大切にしていきたい逸品です。

※生産者数は令和3年8月、製茶工場数は令和4年8月現在の数値

 

 

総合計画の該当箇所は、本冊p.20

分野01 産業・雇用・観光・移住定住

基本施策01 元気な農林水産業の育成

過去の副市長メッセージ


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