ひょうたん池の概要

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ページ番号 1001490  更新日 2018年8月27日

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ひょうたん池は、多くの水性植物や生物が生息している自然豊かな池です。

ひょうたん池は、1日約2,300トンという豊富な湧水量があり、多くの水性植物やトンボ、メダカなどの生物が生息している自然豊かな池です。池や周辺の整備は、地元住民が中心となって組織する「ひょうたん池自然を考えよう会」によって行われています。

ひょうたん池の外観

  1. 形状
    ひょうたん形(周囲約150m・面積約1,300㎡)
  2. 水深
    西側の「大きいふくらみ」のおよそ中心地点(5.45m)
    東側の「小さいふくらみ」のおよそ中心地点(2.70m)

ひょうたん池の外観の写真

ひょうたん池の水

  1. 湧水量(平成28年度の年間平均)
    毎分1.59トン
  2. 水質(平成29年7月11日調査結果)
    ひょうたん池の水質は弱酸性で透明度が高く無色透明です。浮遊物質量(SS)・化学的酸素要求量(COD)・生物化学的酸素要求量(BOD)は低い状態ですが、全窒素・硝酸性窒素が高くなっています。
    • 水素イオン濃度(pH)7.0 ※pH値が7で中性
    • 浮遊物質量(SS)1㎎毎リットル
    • 生物化学的酸素要求量(BOD)0.6㎎毎リットル
    • 化学的酸素要求量(COD)1.4㎎毎リットル
    • 全窒素13.8㎎毎リットル
    • 硝酸性窒素13.5㎎毎リットル

ひょうたん池のほとりの写真

ひょうたん池周辺の成り立ち

かつて安久路は里山の囲まれた水田地帯でした。一帯は網の目の用水と数か所の池が繋がり、収穫された稲は農業用の木舟により運ばれていました。その池の一つがひょうたん池です。安久路の水田の歴史は江戸時代、湿地帯の新田開墾に始まり、明治時代の耕地整理へと続いています。その後、その排水対策として安久路川の護岸が整備され、土地改良事業も進み現在の地形となりました。

ひょうたん池の自然の魅力

豊富な湧水と水面に広がる水藻の中で、無数の水生昆虫や魚たちが小さな生命を育んでいます。
メダカやヌマエビなどをはじめとする小さな生命が生息する風景は心をなごませてくれます。ひょうたん池は、まさに「天然の水族館」です。
また、ひょうたん池の魅力はトンボがすぐ目の前で観察できることです。一年中ほぼ一定水温〈16度前後〉の湧水の中で育つヤゴはトンボとなり、春から秋にかけて無数に飛び交います。小さなからだをキラキラと輝かせる姿は自然そのものです。
周囲わずか150mの小さなひょうたん池ですが、周りはアシとマコモに囲まれ、絶滅危惧種のベニイトトンボをはじめとして、20種類を超えるトンボが確認されています。

ベニイトトンボの写真
ベニイトトンボ

「ひょうたん池自然を考えよう会」について

「ひょうたん池自然を考えよう会」は、ひょうたん池周辺の開発が進み池の湧水と貴重な自然の保全が地域の課題となっていたことから、平成7年1月に創立されました。
現在、130名を超える会員の皆さんが池周辺の草刈や藻取りなどを行っています。
これまでに整備した排水路は地域の小中学校や幼稚園・保育園に「野外学習」の場として活用されています。最近では小学校向けに、水辺の自然環境について「出前講座」を行うなど自然を愛する心情と愛郷精神を育む活動をしています。
この他にもひょうたん池の湧水を利用しホタルの飼育を行っています。毎年6月上旬に開催する「ホタル鑑賞会」は市民に親しまれるイベントとなっています。また、平成29年10月、「ひょうたん池自然を考えよう会」は市民の資金協力を得てホタル飼育舎を新設しました。「ひょうたん池自然を考えよう会」は「日本の原風景の復活を夢に抱き」多くの方々の協力を得ながら「ホタルの里づくり」にも力を入れています。


野外活動の写真
野外学習の様子
ゲンジボタルの写真
ゲンジボタル

問い合わせ先

西貝交流センター
〒438-0026 磐田市西貝塚1377-5
電話・ファクス:0538-32-4853

受付時間
午前8時30分~午後9時30分
休館日
月曜(祝日にあたるときはその翌日も)、祝日、12月29日〜翌年1月3日

情報発信元

環境水道部 環境課 環境保全グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 西庁舎1階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4874
ファクス:0538-37-5565
環境水道部 環境課 環境保全グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。