定例教育委員会 平成23年1月21日

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ページ番号 1000763  更新日 2018年8月29日

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日時
平成23年1月21日(金曜)午後4時から午後5時50分
場所
磐田市役所西庁舎 3階 303会議室
出席委員
江間委員長、田中委員、青島委員、杉本委員、飯田教育長
出席職員
事務局長 教育総務課長 幼稚園等支援担当参事 学校教育課長 中央図書館長 文化財課長 児童青少年育成室長 学校給食管理室長 スポーツ振興課長
傍聴人
0人

教育長が報告したもの(報告事項)

こんにちは、今年の冬は寒い日が続いています。しかし、子どもたちは変わらず元気に活動しています。先日の成人式へのご出席ありがとうございました。
月曜日の大雪は、久しぶりで皆さん大変だったと思います。昨日、長野県上田市にお住いの方とお会いした時、今回の磐田市の降雪について話をしました。すると、その方の話では、自分の住んでいる地区では、10㎝の積雪があった時は、自治会の担当の方が、6時に鐘をならして合図をし、各家がショベルを使って、子どもたちの通学路の雪を取り除くことをしますよと言っておられました。さすが教育県長野と思いました。最近は、益々天候への対応が重要視されるようになってきたと感じます。

1 成人式

旧市町村単位で成人式が行われ、各地区共にそれぞれ特色ある式が持たれました。この式の持ち方も、少し小さい単位で行われる、各地域性を生かしたものであっても良い感じがするところです。旧磐田市のように沢山の成人の皆さんが一同に会するのも大変意義あるところです。旧町村の成人式では、人数はそれほど多くありませんが、同窓会のような雰囲気のする中で、かつての級友が、それぞれ成人した姿を見て新たに社会人として、共に頑張っていこうとしているように感じました。

2 静西教育事務所主催の臨時校長会

1月5日に静西教育事務所主催の臨時校長会が開催されました。静西管内では、今年度3件の不祥事があり、その事への反省と今後の対応について具体的に指導等があったところです。磐田市教育委員会においても気を引締め、不祥事根絶と信頼回復に向け努力していきたいと考えます。

3 校長・教頭等登用選考試験実施(静岡県教育委員会)

校長・教頭登用選考試験が実施されました。本日21日までで選考試験が終了いたします。本年度末の校長定年退職者は11人です。発想豊かで力量があり、学校経営を力強く、そして温かく推進できる教員に管理職となってもらいたいと考えます。主幹教諭、事務主幹の選考試験も今後予定されています。

4 校長の判断

先日の積雪による登校については、学校の始業を遅らせる必要があるのではないかとのご意見も2、3件頂いたところです。昨年度の台風のような、あらかじめ分かっているような場合、しかも西部地区や磐田市全域に関わる場合は、市教育委員会としても一括対応をいたしますが、予期されない、そして一定の地区限定となることが考えられる場合は、各学校の校長が、近隣(同じ中学校区)の学校と連絡を取り合ってどう対応するか等考え、学校の判断として登校時刻を遅らせるなどしてもらいたいと考えています。幼稚園についても園長の判断で行ってもらいたいと考えます。今後は、そのことを一層徹底するよう幼稚園・学校に確認いたします。

5 中学校の入学試験、高校等の入学試験実施

既に浜松西高等学校中等部の合格者発表は1月19日に行われ、私立中学校の合格者も1月13日頃に発表されたところですが、私立高等学校の入学試験は2月3日・4日(木曜・金曜)に、そして公立高等学校の入学試験は3月3日・4日(木曜・金曜)に実施されます。1日目の試験が筆記試験で、2日目が面接と聞いています。天候が良い中で、生徒の皆さんが、これまでの学習の成果等を十分発揮できると良いと考えます。

6 各学校の教職員人事評価制度

各学校では、今の時期から2月の半ば頃までに、教頭・校長が教職員人事評価制度に基づいて、教職員との面談を行います。これまでの教職員の仕事に対しての評価を本人に書面で示すことになります。そして、教職員一人一人に、課題となる事や一層伸ばしてほしい事、さらに期待する事など話をしていきます。教職員が、教職員人事評価制度によって、これからもやる気になっていくよう期待します。

おわりに、本日は、磐田市議会議員の文教委員の皆さんとの意見交換会を行いましたが、ご出席ありがとうございました。磐田市教育委員会がより良い教育行政を行っていくためにどうしたら良いかについて、市議会の文教委員の皆さんと本音で話す事ができたと思います。ありがとうございました。
委員の皆様には、今年1年間よろしくお願いいたします。

質疑・意見

なし

事務局長が報告したもの(報告事項)

昨年末に市の定例記者発表があったので市政の内容を報告する。
初めに、2010いわた5大ニュースを選定した。資料のとおりでありご覧いただきたい。
次に、福田コミュニティセンターの開所である。地域活動の拠点づくりということで既存施設を開放する。豊田地区等については保健センター機能を支所に入れて、施設を解放する方向性である。
次は、「いわた農業塾」である。遊休農地が拡大しており、農林水産課で20名の塾を開講する予定である。

質疑・意見

なし

教育委員会が決定したもの(議決事項)

1 「磐田市民プールの廃止について」「磐田市体育施設に関する条例の一部を改正する条例の制定について」

(スポーツ振興課長)
磐田市民プールの廃止とそれに伴う条例改正である。23年度の営業終了とその後の残務整理期間を含め、廃止日を9月30日とするものである。条例改正は、市民プールの条項を削除するものである。

質疑・意見

なし

審議の結果、本議案2案は原案どおり承認された。

2 「磐田市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」

(教育総務課長)
本条例は、教育長の給料、期末手当、退職手当、旅費等について規定をしているものだが、今回の改正は、第6条の旅費についての規定を改正しようとするものである。
旅費は、出張などの公務上必要な旅行に要する交通費、宿泊料などの経費に充てるため実費を支給するもので、現在は、磐田市職員等の旅費に関する条例の別表において、「市長」、「副市長」、「4級以上の職員」、「3級以下の職員」という区分にしたがって支給されており、教育長については、「磐田市副市長の例による」とされている。
このほど、出張にかかる費用の削減を図るとの観点から、日当の廃止、宿泊料の金額の見直しなど、磐田市職員等の旅費に関する条例の見直しが予定されており、それに伴って、この教育長の給与等に関する条例も併せて改正するものである。
本日、机上に配布した参考資料の左側半分が現在の市職員等の旅費の規定で、上の表が内国旅行の場合、下の表が外国旅行の場合で、それぞれ右側の表が改正後の規定である。
内国旅行の場合を例にとって改正内容を具体的に申し上げると、市長、副市長、4級以上の職員などの職位による区分をなくすとともに、日当と食卓料を廃止し、また宿泊料についても見直しを行って減額するものである。ただし、日当については、もともと出張先での移動費という性格もあったことから、日当そのものは廃止されるが、出張先での移動費相当分は実費を支給するものとされる。
ただいま説明したように市職員等の旅費に関する条例が改正されることから、この教育長の給与等に関する条例の第6条で引用している「磐田市副市長」という部分を「一般職の職員」に改めるものである。
なお、施行期日は、4月1日からとするものである。

質疑・意見

Q 改正に至るいきさつは。
A 経費削減を図るためである。

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

3 「磐田市立幼稚園預かり保育事業実施要綱の一部改正について」

(教育総務課長)
まず、預かり保育事業そのものについて簡単に説明する。預かり保育事業は、幼稚園の保育時間が終了した2時以降につきまして、一定要件のもと保育を行う事業であり、現在、南御厨幼稚園と豊岡北幼稚園において実施をしている。なお、豊岡北幼稚園においては、豊岡地区の3幼稚園の園児を統合して保育を実施している。
対象となる園児は、南御厨幼稚園及び豊岡地区の3園に在園している園児で、保護者の就労等によるもの、参観日など家庭の事情により緊急的、一時的に保育を必要とされる場合である。保育の形態は、先ほど申し上げた保護者の就労による場合などに利用される「年間預かり」と、参観日などある一定日だけを利用する「一時預かり」の2種類がある。
さて、今回の要綱改正だが、この預かり保育を利用する際にやり取りする書類等の手続を変更し、利用者及び事務処理の負担軽減を図ろうとするものである。事前配布資料30ページからの新旧対照表と本日配布させていただいた手続方法の違いと題した資料をご覧いただきたい。新旧対照表は、左側が改正前、右側が改正後となっている。
まず、改正後の第5条は、新たに設けられた項目で、預かり保育を利用する場合は、事前に登録カードを作成することになる。これにより、初期の一時的な手数は増加するが、利用時に提出する書類の記入項目等が減少し、結果的に負担軽減となるものである。具体的な登録カードの様式は、別資料の1ページ目のとおりである。
次に、改正後の第6条は、改正前の第5条に対応するものである。第1項中、様式番号が変わっているのは、先ほどの登録カードが様式第1号として追加されたため、また、第1項の中頃に「この場合において、教育委員会は…」と新たに3行追加されているが、これは、旧第5条第3項を移動したものである。旧の第5条第3項は、年間預かりと一時預かりの申し込みを受理し、審査・決定等について規定したものだが、今回第1項に移動することにより、第2項の一時預かりについては、内容の審査・決定等の手続きを廃止することとし、手続の簡略化を図った。なお、様式第2号は、別資料の2ページ目をご覧いただきたい。左が従前の様式だが、冒頭に申し上げた登録カードを作成することにより、家族構成、緊急連絡先などの記入が不要となった。
次に第2項は、一時預かりの申し込みについて規定されたものだが、その申込様式を変更するものである。従前の様式が第3号、改正後が第5号となる。これまでは、1日単位で毎回提出いただいていたが、4月以降は、月単位で複数日を記載できること、主な申込理由をあらかじめ記載し、選択するだけとしたこと、緊急連絡先の記入を不要としたことなどにより、申し込み時における負担の軽減を図った。
次に改正後の第7条は、改正前の第6条に対応するものである。様式番号、語句の変更及び中止の理由を省略し、新たに中止内容欄を設けた。中止内容は年間預かりの場合は、休止の期間、一時預かりの場合は、預かりを休止する日を記入するのみで、特に中止の理由を記載する必要がなくなった。
最後に改正後の第9条は、改正前の第8条に対応するもので、従前は園児登録簿を作成していたが、改正後は第5条により登録カードが作成されているので、省略するものである。

質疑・意見

Q 様式の記入欄が狭くないか。
A 実際は考慮して作成する。

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

4 「磐田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について」
「磐田市放課後児童クラブ条例施行規則の一部を改正する規則の制定について」

(児童青少年育成室長)
条例の主な改正点は、長期休暇中における開所時間の変更と8月の利用料金の改定だが、この条例・規則に関しては、平成17年度の合併時に制定した後、大きな改正はしていないので、今回利用料金等を改正するにあたり、これまで規則で規定していたものを、条例に移項するなど、条文すべてを見直している。
条例の「新旧対照表」の改正案第3条、4条については、規則から条例に移項した。
第3条の「開所時間」のうち、平日は変更ないが、春休み、夏休み、冬休みの長期休暇中については、午前8時30分から午後6時までと規定していたものを、開始時刻を30分繰り上げて、8時からに改める。これは、保護者からの要望に対応するものであり、すでに試行的に実施しているものである。
第4条の「閉所日」については、4号と5号を追加する予定であったが、4号については削除をお願いする。5号については、盆休みであり、利用する児童が少ないため閉所日に追加する。
第8条の「利用許可の取り消し」については、4号を追加した。これは、就労時間の訂正や祖父母との同居の記載がないなど、入所基準に沿うように虚偽の申請をした場合を想定している。
第9条の「利用料等」は、月額4,500円と規定してあったものを、8月に限り、8,000円にするものである。これは、平日は5時間開所し、月額4,500円を徴収しているが、長期休暇中の8月等については、1日10時間の開所にもかかわらず、料金は通常時と同額になっていたので、受益者負担の公平性からも検討してきた。さらに、今年度中にすべてのクラブにエアコンを設置することもあり、環境もよくなることから、改定に踏み切ったものである。8,000円という金額の設定については、時間が2倍になるからといって、単純に金額を2倍にすると、9,000円となり、おやつ代1,500円を含めると10,500円になる。10,000円を超えると保護者の負担も大きくなることから8,000円と設定したが、受益者の負担率や近隣市の状況なども参考にし、総合的に判断したものである。
なお、経済的な理由により、利用料の納入が困難である場合には、申請すれば、利用料が免除となる。
第3項のおやつ代等の徴収や第4項の利用料等の納入期限、さらに第11条の「損害賠償の義務」については、これまで規定がなかったため、条例に追加するものである。
別表(第2条関係)については、各クラブの名称と位置の一覧表であるが、児童クラブの名称に小学校名を付け統一したことと、児童数が多くて分割したクラブを追加したことである。
次に、規則の説明をする。
主な改正点は、条例へ移項したことにより一部の条文が削除されたこと、土曜日の開所にかかる規定については、附則も含め削除したこと、クラブごとに利用人員を設定したこと、申請書等の様式を現状にあわせて変更したことである。
土曜日については、富士見小児童クラブで試行的に開所しているが、利用者も少ない現状を踏まえ、今後は実施しない方向で検討していくので、条例へ移項せずに削除した。
「利用人員」については、これまで全クラブの定員を30人としていたものを、より実態に即し、クラブごとに利用可能な人員を規定し、別表として追加したものである。
施行日は、条例、規則ともに平成23年4月1日となる。

質疑・意見

Q 土曜日はやめるのか。
A 周知期間も必要なので4月からではないが、23年度中にはその方向に持っていきたい。

  • 就労証明書のうち通勤時間を企業側で書くのは難しいので指摘しておく。
  • 就労時間は、始業と終業時刻と実働時間が記入できるとよい。
  • 就労形態は、企業により異なるので「その他」を追加するとよい。

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

5 「磐田市子ども相談室要綱の廃止について」

(学校教育課長)
これまで相談室では、主に子育てや青少年健全育成、学校教育全般に関することについて、それぞれ関係する課から相談員が配置されていた。現在は、教育支援センターに設けているが、虐待等の相談は原課に窓口を置きたいということで、子育て支援課では相談員を正規職員で配置し対応していくということである。学校教育では、直接学校や学校教育課へ相談に来る場合もあるが、支援センターに担当がいる。それぞれ原課で対応し、各課の連携を取りながら、これまでの機能を果たすことができる。そうしたことから平成23年3月31日限り廃止する。

質疑・意見

なし

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

6 「磐田市立小・中学校処務規程の一部改正について」

(学校教育課長)
今回の改正は、特別休暇として取得できる短期介護休暇の制度が設けられ、県の条例・規則も改正されたことに伴い、学校職員の年次有給休暇の承認申請簿の様式に、短期介護休暇の欄を追加するものである。日数については人によって異なるので空欄としている。

質疑・意見

Q 育児休暇、介護休暇等あるが、これらは無給か。また、日数は。
A 特別休暇は有給である。日数は要介護者が1人の場合は5日まで、2人以上は10日までである。時間単位の取得も可能である。

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

7 「磐田市立小・中学校管理規則の一部を改正する規則の制定について」

(学校教育課長)
学校教育法の改正に伴い、栄養教諭が今年度、磐田市に2名配置された。これを受け規則に栄養教諭を加えるものである。職務は、食に関する指導及び学校給食の管理をつかさどるものである。改正文のうち29条の2に「学校に、栄養教諭を置くことができる。」とある部分は削除するよう訂正いただきたい。

質疑・意見

Q 栄養教諭は授業も行うのか。
A 単独でも行えるが、現在は担任と連携し、家庭科や特別活動で行っている。

審議の結果、本議案は原案どおり承認された。

事務局各課から報告したもの(報告事項)

1 教育総務課

「要保護、準要保護児童生徒の認定について」

(教育総務課長)
1月1日現在の要保護、準要保護児童生徒の認定については配布資料のとおりである。

質疑・意見

なし

「就園指導について」

(幼稚園等支援担当参事)
新入園児や在園児の継続支援のため幼稚園や関係機関と協議を行っている。

質疑・意見

なし

「子宮頸がん予防ワクチン補助について」

(幼稚園等支援担当参事)
平成23年度から市として実施していく。対象者は中学1年生から高校1年生の女子である。接種回数は3回で、2種類のウイルスについて効果がある。健康被害に対応するため、予防接種事故損害賠償保険に加入する。接種期間は平成23年度の1年間で、場所は、磐田市医師会・磐周医師会のうち協力いただける医療機関である。自己負担は、費用の3分の1の5,000円程度を考えており、生活保護世帯は自己負担がない。周知方法は、通知に際し学校への協力依頼があるが、金券扱いになることもあり、現在検討中である。講演会の開催も予定している。なお、平成24年度以降は市の全額補助で中学1年生を対象に継続実施していく予定である。

質疑・意見

Q 高校2年からは対象でないのか。接種しても効果がないからなのか。
A 対象は国の基準である。効果はあるが、若い方が効果的である。

「特別支援事業に係る巡回相談について」

(幼稚園等支援担当参事
各課で行っている巡回相談事業の一元化を検討している。これまでのカウンセラーの各課での雇用を健康増進課での採用とし、来年度から一本化して充実を図ろうとしている。それに伴い子育てカウンセラー巡回相談事業の統合や会場の見直しを行っている。

質疑・意見

なし

「幼稚園職員面接について」

(教育総務課長)
昨年12月から1月にかけて全員の面接を行った。約100人の正規職員を教育総務課長が、また、嘱託・臨時職員約100人は幼稚園等支援担当参事はじめ幼稚園係の職員が行った。どの職員も幼稚園教育に熱意を持っており、安心し、ありがたかった。ただ、多忙感を訴える職員が多かったので、今後いろいろ工夫もしていきたい。

質疑・意見

なし

2 学校給食管理室

「調理職員交流研修会について」

(学校給食管理室長)
教委調理士と保育園調理士の交流研修を行った。相互の異なる調理場を経験し、違った視点から捉え直し、技術の向上や相互の人事異動も進めていくためである。

質疑・意見

なし

「磐田市立学校給食運営委員会について」

(学校給食管理室長)
2月8日に第3回目の委員会を開催する。内容は栄養摂取状況や喫食状況の報告、平成23年度の物資納入業者の指定についてである。なお、豊岡学校給食センターの給食の試食も予定している。

質疑・意見

なし

3 児童青少年育成室

「県内一斉冬季少年補導・社会環境実態調査について」

(児童青少年育成室長)
12月22日に冬季補導を実施した。結果として、喫煙2人を含む14人の少年に声かけをした。また、青少年を取り巻く環境の実態把握のため119店舗を巡回し調査を実施した

質疑・意見

なし

「第31回竜洋地区明豊会について」

(児童青少年育成室長)
2月20日に竜洋地区明豊会が開催される。善行表彰や活動発表のほか、講演会も行われる。

質疑・意見

なし

4 学校教育課

「磐田市教頭事務職員研修会について」

(学校教育課長)
教頭、事務職員を対象に研修を開催した。昨年の不祥事を受け、適正な経理事務のあり方について静西教育事務所の方に講話をいただいた。校納金の取扱いについても注意点等を確認した。

質疑・意見

なし

「磐田市教育研究奨励賞授与式について」

(学校教育課長)
応募論文98点は「はごろも教育研究奨励賞」にも応募した結果、31個人・団体が受賞した。個人賞全体68点のうち磐田が30点、グループ賞は11点のうち磐田で2点という状況である。賞金も総額で340万円になる。このほか、学校の研究ということで南部中、向笠小が奨励金を受けている。こうしたお金を活用し、講演会も開催していく予定である。

質疑・意見

なし

5 中央図書館

「企画展『美しい日本の自然と心を描く』について」

(中央図書館長)
日本の美しさを繊細に描いた作品110点が展示された。入場者は2,000人を超えた。

質疑・意見

なし

「ブックスタートについて」

中央図書館長
12月末までで80%ほどの配付率であり若干増えている。

質疑・意見

なし

「新豊岡図書館の開館式典について」

中央図書館長
2月26日(土曜)の午前9時15分から15分前後で式典を予定している。引き続き館の内部もご覧いただきたい。

質疑・意見

なし

6 文化財課

「府八幡宮絵馬のX線写真について」

(文化財課長)
「二十四孝の大舜」と「松に鷹」の2点である。X線撮影により、袴の模様や板の合わせ目の文書などがより鮮明に見て取れる。

質疑・意見

なし

「『遠江のやきもの』展について」

(文化財課長)
2月5日から20日まで豊田図書館で開催する。古代・中世のやきものや見付から発掘された陶磁器を展示する。県西部の教育委員会が連携して行うものである。

質疑・意見

なし

情報発信元

教育部 教育総務課
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 西庁舎3階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
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