不妊治療費助成制度

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ページ番号 1013311  更新日 2024年4月15日

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不妊治療費助成制度

 磐田市では令和6年4月から先進医療分の治療費に加え、保険適用の一般不妊治療及び生殖補助医療の自己負担額に対しても助成を行います。

不妊治療費助成制度概要

対象の方

  • 夫又は妻の住所が磐田市内にある方
  •  不妊治療が必要と医師から診断を受け、令和6年4月1日 以後に治療が終了した保険診療の不妊治療を受けたご夫婦
  •  夫婦のいずれも医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者である方
  •  静岡県以外の自治体から、当該不妊治療に係る助成を受けていない方
  •  市税を完納している方

助成回数

  • 40歳未満の場合、43歳になるまで1子ごとに6回
  • 40歳以上の場合、43歳になるまで1子ごとに3回

  ※子が生まれた場合の回数により金額の再設定があります。

助成金額

  • 保険適用治療(一般不妊治療又は生殖補助医療)の場合は、1回の申請につき上限8万円
  • 保険適用治療と先進医療を併用する場合は、1回の申請につき上限18万円 

  ※補助率はともに10/10です。

対象となる先進医療

保険適用の生殖補助医療に併せて行われる先進医療の費用

※令和6年3月1日時点厚生労働省HPより
※最新の情報は、厚生労働省のページ(先進医療を実施している医療機関の一覧)をご確認ください

  • 子宮内膜刺激術(SEET法)
  • タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
  • 子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
  • ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
  • 子宮内膜受容能検査ERA / ERPeak
  • 子宮内細菌叢検査(EMMA / ALICE)
  • 強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI)
  • 二段階胚移植法
  • 子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ検査)
  • 膜構造を用いた生理学的精子選択術
  • 不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
  • 着床前胚異数性検査

申請方法・申請期間

申請書類は、一連の治療が終了した治療終了日(令和6年4月1日以降に治療終了)から1年以内に、磐田市こども若者家庭センター窓口(i プラザ2階)へ提出してください。

 ※一連の治療とは、「採卵」または「胚の解凍」から「妊娠の確認」または「医師の判断による治療計画の中止」に至るまでの不妊治療の過程のことです

申請から申し込みまでの流れ

  1.  申請書の受付
  2.  書類の審査
  3.  決定通知書の送付 申請日の翌月中旬頃
  4.  助成金の振込 申請日の翌月末

※先進医療分を申請する場合(静岡県に申請をする場合は必ず市より先に静岡県へ申請をしてください。)

※高額療養費、付加給付の適応を受けてから申請をしてください。

必要書類

  • 不妊治療費助成金交付申請書(下記よりダウンロード可能です) 
  • 不妊治療費受診等証明書(下記よりダウンロード可能です)
  • 不妊治療に係る医療機関発行の領収書及び診療明細書 
  • 健康保険証の写し
  • 高額療養費、付加給付の給付を受けた方は、当該給付に係る決定通知書の写し 
  • 申請者名義の振込用通帳等(振込先が分かるもの)
  • 事実婚に関する申立書と戸籍謄本 ※事実婚の方 (申立書は下記よりダウンロード可能です)
  • 静岡県不妊治療費(先進医療)助成金交付決定通知書 ※該当するかたのみご持参ください。

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情報発信元

こども部 こども若者家庭センター 子育てサポートグループ
〒438-0077
静岡県磐田市国府台57-7 iプラザ(総合健康福祉会館)2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-2012
ファクス:0538-37-2812
こども部 こども若者家庭センター 子育てサポートグループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。