定例教育委員会 平成24年2月13日

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ページ番号 1000746  更新日 2018年8月29日

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日時
平成24年2月13日(月曜) 午後5時30分から午後9時05分
場所
磐田市役所西庁舎 3階 特別会議室
出席委員
江間委員長 青島委員 田中委員 杉本委員 飯田教育長
出席職員
事務局長 教育総務課長 学校給食管理室長 学校教育課長
中央図書館長 文化財課長 学童保育等担当参事
特別支援教育等担当参事 市民活動推進課長
スポーツ振興室長 文化振興課長
傍聴人
0人

教育委員会が決定したもの(議決事項)

1 磐田市立公民館長の委嘱について

(市民活動推進課長)
来年度の市内公民館14館及び豊田農村環境改善センターの館長、計15名について委嘱をお願いしたいと思います。いずれの方も所在の地区から推薦を受けた方で、新任の方が3名いますので簡単に経歴を紹介します。西貝公民館の後藤秀雄さんですが、昭和42年から平成20年まで磐田市の職員として勤務された方です。2人目の豊田北公民館平野一明さんは昭和39年から平成19年まで民間へお勤めになった方で、退職後、地元の自治会、富岡西地区の副地区長を、これは現職ですが経験されております。豊岡東公民館の深田研典さんですが、昭和43年に合併前の豊岡村役場に採用され、合併後の平成22年3月に磐田市を退職されました。

質疑・意見

  • ある公民館で非常に横柄な対応をされて苦慮した経験がありました。もちろん、公民館の利用ルールがありますので、ルールを守る、守らないということがあったのかもしれませんが、地元の人が借りたいのになぜ、そのように言われなければいけないのかというふうに憤ったことがあります。公民館長や事務職員はどういう立場で仕事をしているのかをもうちょっと考えていただきたいと思います。
  • 公民館活動は社会教育だけでなく、地元の街づくりやコミュニティの形成も主な目的の一つです。それも含めて地元に愛され、利用される公民館でなければならないと思っております。公民館長会を月1回行っておりますので、今のご指摘を報告し、改善をしていきたいと思います。

審議の結果、本議案は承認されました。

2 磐田市立学校の施設開放に関する条例施行規則の一部を改正する規則の制定について

(スポーツ振興室長)
今回の改正の趣旨ですが、学校体育施設の施設開放におきまして、現状に合わせた状態に使用団体の遵守事項を見直す必要があるため一部改正するものです。具体的には、第8条が使用団体の遵守事項になっておりまして、同条旧4号ですと「飲食しまたは火気を使用しないこと」となっております。スポーツする時に水分は必要でありますので、このまま読みますと飲食禁止となってしまいますので、このところを4号として「所定の場所以外で飲食をしないこと」と改めまして、第7号を第8号とし、第6号を第7号とし、第5号を第6号とし、第4号の次に第5号として「火気を使用しない事」と改めます。各学校の実情により、水分補給なりお弁当を食べる場合もあると思いますので現状に合わせた改正です。影響等は特にないと認識しております。施行期日は公布の日から施行となります。

質疑・意見

Q 火気とは何を意味しますか。
A 暖をとるということも含めて、グラウンド使用の時等を考えてのことです。
Q 飲食にからめての火気使用ということではないですね。
A はい、そうです。飲食と火気使用を旧4号で一行にしていたものを分けました。
Q 所定の場所であれば飲食をして良いと改正されたということですね。
A そうです。

審議の結果、本議案は承認されました。

3 平成24年度磐田市一般会計予算(教育費関係)の要求について

(教育総務課長)
総括して申し上げます。来年度の磐田市予算案の規模は全体で56,932,000千円で、前年度比718,000千円(1.2%)の減額でございます。このうち子ども手当の制度変更によって940,000千円ほど減額です。今年度は高機能の消防指令センターの整備事業が完了しましたので、その分が約1,900,000千円減額です。当初予算の見込みで退職手当の減額を足しますと、約3,170,000千円減額ですので、これらの特殊要因を除きますと、約4.5%の増額になります。
そのうち教育費は、約6,170,000千円で、全体の10.8%です。前年度比で12.6%の増額になります。主に小中学校の地震対策事業で約438,000千円増額。福田中学校と神明中学校の武道場改築で約178,500千円の増額です。

(スポーツ振興室長)
平成24年度スポーツ振興費予算について説明します。合計で612,585千円で、前年度から55,445千円の減額となっております。
「体育振興事業」ですが、市民スポーツ活動支援事業12,248千円と、スポーツ教室等開催事業18,503千円の合計30,751千円です。予算額は前年度に比べまして減額1,244千円となっております。主な減額要因としましては、体育協会への補助金を1,000千円減額したことによります。新規の事業内容としましては、災害時相互応援協定都市であります玉野市とスポーツ交流を実施する予定をしております。玉野市からの要望もありまして、サッカーのスポーツ少年団派遣を現在計画しております。
報告事項として、市民プールの廃止に伴い、今まで水泳協会が実施していた市民水泳大会と水泳教室の開催場所ですが、次年度は、市民水泳大会は福田屋内スポーツセンター、水泳教室は磐田中部小学校のプールでそれぞれ実施する予定です。
次に、「ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦事業」についてですが、前年度に引き続いての事業実施を考えています。予算額は、6,108千円で、増額706千円です。主な増額要因は観戦用の帽子購入費ですが、今年度は自治防災課とタイアップして、経費を抑えることができましたが、次年度はスポーツ振興室で全額を支出していく予定となっております。変更内容としては、小学生による応援内容を一部変更していく予定です。各学校の事前準備にかかる負担を減らす方向で考えておりますけれども、具体的には現在ジュビロ磐田側と協議検討をしております。またトイレや熱中症対策として、仮設トイレとテントのリース代も予算計上しておりますが、こちらにつきましても、スタジアムの設置場所等についてジュビロ磐田と今後協議をしていきます。
 

質疑・意見

Q 鹿島アントラーズ戦とのことですが、人気があり、アントラーズの応援団も多く来ると思います。前回は場所取りをしましたが、同じようにするのですか。
A おっしゃるとおりアントラーズ戦ということで、かなり人気のカードですので当日のご理解を頂くことが必要になります。子どもたちに事故のないようにしたいと思います。
Q 出来れば事前に鹿島の応援団の人へ事情を説明しておいて貰えたらと思います。
A 基本的にはジュビロ磐田側でホームタウン事業として実施することをホームページ等でもきちんと周知を図っていただくように考えています。
Q 小学生観戦用帽子というのは、1回購入して毎年使いまわすのか、それとも1回限りで次年度はまた買うのかどちらですか。
A 昨年度も購入したのですが、今年度もまた新たに購入する予定です。
Q 毎年同じものを約3,200人分購入するということですか。
A 帽子が入場チケットの代わりになるものですから、その帽子によってチケットを買ったという目印になるのです。
Q 対象が5、6年生なので、6年生は去年のものを持っているので、それを使えば良いかと思いました。
A 今後、継続するに当たっては経費のことも含めて2回目の学年については考えますが、保管等管理上の問題もあると思います。
Q チケット代はどうなっていますか。
A ジュビロ磐田側が負担しています。
Q 運営業務委託料の内容について伺いたい。
A 一斉観戦事業の運営業務です。委託内容として、スタジアム入場料と駐車場使用料、オーロラビジョン使用料、オーロラビジョン作成料の全てを委託事業として含みます。実際、正規料金としては482万3千円なのですが、157万5千円ということで入場料等は値引きをしてもらっています。
Q 小学生輸送用バスは必要でしょうか。
A 各学校に貸し切りバスを手配し、学校からスタジアムまで往復します。75台を10㎞と換算して39,900円の75台分、長距離の15㎞を5台考えていまして42,000円の5台で21万円ということで試算し、320万3000円の借上料を要求しています。
Q 例えば、東部小や富士見小、田原小などは必要ですか。
A 前回も帰りにはバスに乗らずに現地解散という選択肢も出させていただきまして、その方法をとっていただいたところもあります。ただ、学校から来る時に必要かということも投げかけていきたいと思います。
Q 例えば東部小の場合、帰りにバスに乗るまでの時間がすごくかかってしまった。あるいは、スタジアムに着いてから降りる間も時間がかかったということです。また、先生がずっと待機したりするなど、労力的に大変だったとも聞きますので、必要かどうかもう一回検討してください。安全のことももちろん考えてです。
A 各学校の実情に合わせて、近いところに関しては選択できるような投げかけをしたいと思います。
Q 反省の中ではバスのことは出ましたか。
A 実際には現地解散をした学校もあり、こちらからも選択制を伝えていました。結果をみて今後こうした方が良いというご意見はありました。もう一度、選択できるということをきちっと説明しなければいけないと考えています。

  • スタジアムから帰る際に何か事故があると大変な問題です。人数がいっぱいで、同じ帽子を被っていて、どの学校がどこにいるかわからなくなってしまう。ある意味ではお金を出してでもいっしょに連れて行ったほうが安心ではあります。
  • 去年の東部小は午前中が学校公開日で午後が一斉観戦でした。午前中の学校公開日に行ったら、担任の先生が一斉観戦に非常に気を遣っていました。子どもをしっかりと誘導しなければいけないと、先生が相当気を遣っていて大変だなと思いました。
  • 先生方には色々とご配慮いただきました。

(文化振興課長)
主要事業として5つ挙げさせていただきました。
「文化芸術鑑賞・体験事業」は、市民文化会館を始めとしてホールを使って行う自主事業です。
「文化芸術活動支援事業」は、文化協会を始めとする補助事業と磐田市芸術祭・選抜展の開催への委託、昨年よりスタートした「ホールでグランドピアノを弾いてみよう」にかかる経費が主なものであります。1点報告ですが、豊田支所2階に多目的展示室として、天平のまちにありました市民ギャラリーを移設しました。
「青少年文化芸術活動育成支援事業」は、なぎの木金管バンドやアミューズJr.ブラス、豊岡Jr.マーチングバンドの小学校金管バンドの指導。中学生を対象とした管弦楽公開セミナー及び器楽指導者の派遣。市内3校の高校演劇クリニックへの指導者の派遣。第9期生を迎えた磐田こどもミュージカルです。
「香りの博物館施設管理事業」「新造形創造館施設管理事業」については指定管理事業です。香りの博物館は平成24年度が5年目の最終年となります。新造形創造館は今年度から平成27年度までの5年間で指定管理をお願いしていくということです。

質疑・意見

Q 「青少年文化芸術活動育成支援事業」で減額が多いですが、特に委託料の説明をお願いします。
A 今年度はこどもミュージカル第8期生の修了公演がありました。その舞台製作等に約10,000千円の委託料がありまして、その分が減ったということです。

(市民活動推進課長)
「生涯学習費」は前年度対比で職員給与費を除く総額が207,091千円の増額となっております。この要因としては主に3つあります。
1点目は、竜洋公民館の地震防災対策ということで、ガラス飛散防止工事、天井耐震化設計を行います。
2点目は、公民館施設地震対策事業で、岩田公民館、大藤公民館、田原公民館の耐震補強工事を実施します。大藤と田原については、平成25年度実施予定のものを前倒しで来年度実施します。この工事によりまして、残るのは豊田西公民館だけになります。来年度に設計委託は行いますが、耐震工事は平成25年度に実施することになります。
3点目として、学習交流センター施設管理事業ということで、これは先般11月補正のときに施設の概要を説明しましたが、駅前の「天平のまち公の施設」に代わる施設として本年5月から市民活動推進課の所管施設としてオープンするものです。この施設については、2月議会におきまして管理運営の条例を上程する予定でおりますので、この内容も説明しておきます。名称は「磐田市学習交流センター」です。天平のまちの3階をリニューアルして開設します。開設時間は、平日の月~金曜日は午前9時~午後8時、土日・祝日は午前9時~午後5時とします。閉館日は年末年始の12月29日~1月3日の6日間のみとします。それ以外については、一般的な公の施設の管理運営に関する事項が条例上に規定されております。この管理運営に関する経費として11,409千円を要求しております。

質疑・意見

なし

(教育総務課長)
「幼稚園、学校配当予算」ついてですが、これは幼稚園、学校の裁量で日々の支出に当てるものです。施設管理事業としては、主に営繕的な修理にかかるもの、印刷費等のメンテナンスなどにかかる経費です。教育振興事業としては、教育用機材・消耗品の購入、書籍費などでございます。
「学校配当予算」については84千円(0.02%)の増額で今年度と同程度となりました。
「校庭芝生化事業」は、現在までに既に小中学校合わせて18校で実施しています。平成24年度は新規事業で1校実施予定です。磐田西小学校です。
「地震対策事業」は、計画通り富士見小学校北棟と竜洋北小学校校舎、向陽中学校南棟の耐震補強工事を実施予定です。既に国基準の耐震化は全て完了していますが、さらに厳しい県の基準で残り20棟ありますので、今後計画的にできるだけ早く進めてまいりたいと思っています。
「神明中・福田中武道場改築事業」について、取壊しをしましたので、元の場所に作り直しをするという意味での改築です。これで全ての中学校に耐震化された武道場の整備が完了する予定です。
「屋上避難化事業」ですが、先の11月補正で設計費を補正計上したもので、来年度着工する経費です。福田中学校、豊浜小学校、竜洋東小学校の3校に屋上への避難用外階段を設置する工事費を計上しております。

(学童保育等担当参事)
「放課後児童クラブ運営事業」の概要としましては、来年度の運営内容は平成23年度を引き続き継続していくことを考えておりますが、特に平成23年度との変更点ということで2点挙げております。
まず、嘱託職員の指導員を現在9人主任として配置しておりますけれども、1名増の10人としております。10人とすることで、各中学校区単位で1人ずつ主任指導員を配置することになります。
もう1点は、富士見小児童クラブで、現在プレハブの建設をしております。今年度中に完成しますので、来年度につきましては第1、第2として運営をしていきます。
また、来年度の課題としては、現在、政府与党で「子ども・子育て新システム」ということで検討されていますけれども、その検討内容を踏まえて新しい法案が出てくるかと思います。その結果をよく検討して、磐田市としての対応を来年度に考えていく必要があるかと思います。

質疑・意見

Q 未納者への対応という記載がありますが、未納者は多いのですか。
A 収納率でいいますと、平成22年度の実績で現年分が99.2%ですので、ほとんどの方は納めていただいていると認識しています。人数的には30人弱くらいの方が納めていただいていません。今年は特に力を入れていますが、保護者と接するのは指導員になりますので、指導員から直接滞納している方に声かけをしていただいています。加えて、事務局の職員が出掛けて行ってその場でお金を貰ってくるなど、とにかく現年度分を少しでも減らすということに力を入れています。それが溜まってしまって、例えば4年生以降になって児童クラブを出てしまいますとそこにいなくなってしまいますので、在籍しているうちに未納をなくすということを、今もやっておりますが、一層強化していきたいと思っています。
Q 見てあげるだけでも大変ですが、その上滞納があれば、あまりに保護者が無責任ですね。
A ほとんどの保護者はちゃんと納めていただいています。中にはご事情があるケースもあるものですから、分割して納付するという形で行っているところもあります。

(教育総務課長)
教育委員会の予算ではありませんが、新年度予算で、健康福祉部で仮称「福田幼保園」の整備という新規事業が立ち上がっています。ただ、まだ基本設計の業務委託料だけです。そうは言うものの、トータルで大きな額になるので、基本設計の業務委託料だけで40,000千円を越える額が組み込まれています。小学校のそばに移転等をしてはどうかという案もありますが、その場合は用地取得等が必要になります。それはまだ決定していないので、決定次第、来年度中に補正予算に計上されるかもしれません。スピードを重視するというのが市の方針です。
まだ今月は福田地区の幼稚園の方に説明に回っている状態です。4園のうち2園終わりましたが、基本的に統合を急いで欲しいという意見が圧倒的に多いのが1点。一方で、新設整備までに3年間くらいはかかるだろうから、その間の安全策、明日来るかもしれない地震なので今の状態での対策を是非お願いしたいということが1点。大きくこの2点を急いでやって欲しいと言われています。

(学校給食管理室長)
学校給食関係の事業では3点あげさせていただきました。
「豊岡学校給食センター施設管理事業」について、前回も報告しましたが、平成24年9月から豊岡学校給食センターの調理洗浄業務を民間委託することに伴う委託料の23,226千円を計上しています。これが増額の主な要因になっています。もう一つ工事としましては、風による異物混入等を防ぐための防風室が今は2重扉になっていないので、これを2重扉にするための工事で4,000千円計上しています。
「学校給食食材調達事業」の予算額は824,833千円です。これは、3学校給食センター、15単独調理場の受配校であります中学校10校、小学校23校、幼稚園23園の給食費、いわゆる保護者負担金で、全額食材購入費に当てられます。この食材購入事業については、学校給食法によって保護者が負担するとなっています。減額については、人数が減ることによります。
新規事業として「福田小給食配膳室改修等整備事業」です。平成20年の大原学校給食センターの開設に伴いまして、福田学校給食センターが廃止され、現在はその一部を福田小学校の配膳室として使用しています。この施設は耐震補強もされておらず、危険なため取壊しをしますが、配膳室は改修設置が必要となります。平成24年度はそのための実施設計委託料、ボーリング調査の経費、合わせて4,275千円を計上しています。平成25年度にこの工事は完了する予定です。

質疑・意見

Q 「豊岡学校給食センター施設管理事業」について、事業費としては増えるものの、今までの経常経費を考えると減るわけですが、金額的にはいかがですか。
A 人件費では18,000千円程度の減額になります。4月~7月までは平成23年度と同じ人数でやっていかなければなりません。正規の職員が6名いますので、大幅なコストダウンにはなりませんが、平成25年度以降は下がってきます。

(学校教育課長)
「市費負担教員配置事業」について、16ページの市費負担教員(ふるさと先生)配置学年の表をご覧ください。平成23年度の小学校1年生は国による加配です。小学校5・6及び中学校1・2・3年生については県の加配がございました。それにより、小学校2年生から4年生まで18名のふるさと先生を雇用しました。
来年度は、小学校1・2年生は国、小学校4年生から中学校3年生までは県です。小学校3年生のみふるさと先生を配置します。今年度は18名でしたが、来年度は小学校3年生について3名のふるさと先生となります。磐田市全体では下限の規程で4名のふるさと先生を雇用します。合計で7名となります。
「いじめや不登校等に対応する教育相談体制推進事業」でございます。来年度の教育支援センター及び心の教室相談員については特に変更はございません。
臨床心理士等緊急派遣は一時健康増進課へ予算を回しましたが、各学校から学校教育課が受けて緊急に派遣する場合がありますので、教育委員会で受け持つようになります。
ネットパトロール事業委託については、最近インターネットに関して色々な弊害が出ております。それに対してネットパトロールを行って、各学校の実態をとらえていきたいと考えています。事業全体としてはマイナス938千円と少し減額であります。
「特別支援教育推進事業等」について、6,182千円増額しておりますけれども、市負担補助員配置事業が膨らんでおります。来年度に特別に支援を要する児童生徒は688名です。その中で小学校1年生が119名います。119名に関しては例年と比較して倍近い人数となっています。そこで、教育支援員の配置について予算を多くつけています。
「外国人児童生徒適応事業」について、初歩的な日本語指導や学校生活の適応指導等を行っています。外国人児童生徒相談員も6名雇用しています。外国人児童生徒支援員は4名です。色々な面から外国人の児童生徒を支援しています。来年度はマイナス343千円と若干の減額となっていますが、微妙に外国人児童生徒の人数の変動があります。特に前年度との変更点、資料を見ていただきたいと思います。初期支援教室「NIJI」というのがございまして、磐田国際交流協会と共同で運営しております。学校教育課で雇用する臨時職員を2名から1名にします。また、「NIJI」に常駐するスタッフ1名を国際交流協会から配置します。例えば「NIJI」に通級する児童が一時的にいなくなっても運営に支障をきたさない体制をとっていきたいということです。それから、子どもたちの流れによって変動しますので、派遣型初期支援の実施を考えていきたいです。トータルで、今までニーズに対応するという形を考えていなかったのですが、対応できるような体制を考えています。
「小学校電子黒板整備事業」です。来年度に電子黒板機能付デジタルテレビを配置計画しています。平成25年度には中学校においても整備予定です。具体的には電子黒板機能付デジタルテレビはまだ磐田市においては十分に配備されていない状況ですので、来年度から整備を始めていくということです。これはリースです。
「外国語指導助手派遣事業」です。ALTの派遣については、前年度との変更点と主な増減要因として、現在委託業者から5名、直接雇用6名の計11名のALTを配置しています。来年度は直接雇用を増やしていくように予定しています。ALTの派遣については前回も説明しましたが、小学校の訪問時間を増やし、効率的にALTの派遣ができる状況ができてきました。これから小中一貫教育もございますので、増員等も視野にいれて考えていきたいと思っています。
「小中一貫教育施行事業」です。市費負担教員の配置ですが、施設分離型において小中一貫教育を推進していくコーディネーターを1名配置するために、6名の市費負担教員を配置していきます。その他、報償費、需用費、他にフォーラムの開催を考えていますので、その費用を予算立てしています。

質疑・意見

Q ネットパトロール事業は具体的にどういうものか、何を心配してこうやっていくのかを説明してください。
A 子どもたちが色々なサイトに誹謗中傷を書き込んだり、ある特定の人物をネット上でいじめたりするということがございます。そこで専門家に定期的にネット上の書き込みをパトロールしていただきます。試しにやっていただいたのですが、やはり学校毎にそのままにしておけない内容があります。そこを学校と連携しながら解決の方向を探るということで、専門の業者に委託してお願いをするという形です。

  • 私がPTAにいた時もケータイ問題ですとか、パソコンのネット問題はかなり重要視されていました。保護者自体がケータイのフィルタリングという言葉自体を知らなくて、子どもに言われるがままにケータイを買い与えたり、インターネットが出来る環境を与えたりしており、保護者自体が知らないということです。資料の中に、保護者への指導・啓発活動とあるので、ぜひやっていただきたいです。私たちは研修を受けたので危険性を分かっていますが、ほとんどの保護者はそれを知らずに買い与えています。安全だと思って与えたケータイが本当はすごく危険だということがあるものですから、これはぜひ力を入れてやっていただきたいです。

Q 特別支援教育のところで小学校1年生が119名という数が出ましたが、今後も特別に支援を要する児童生徒が増えていってしまう傾向にあるのでしょうか。
A 国の判断では6.3%の児童生徒がいると言われています。本市に当てはめると880人くらいになりますので、それくらいの人数になる可能性があります。
Q 新1年生の119名は特別支援学級に入りますか。
A 通常学級に入ります。通常学級に入った時に特別に支援を要する児童の数です。
Q そうすると1年生の担任の先生たちがとても大変になってしまいますね。ただでさえ1年生の担任は大変だと思っていますので、余計に大変になってしまうと思います。スタートのところなので、そこの支援をお願いしたいと思います。
A 子ども一人一人に各学校で調査を掛けていまして、それを元にした基準があり、基準に従って配置するという形です。今の実態で、例年は60~70名ですが、その調査を基に支援員を増強していただきましたので、配置計画を立て直してやっていきたいと思っています。特に小学校1年生に関しては大事に扱っていきたいと思います。
Q 小中一貫教育のフォーラム、研修会について時期はいかがですか。
A フォーラムに関しては2学期くらいに開催したいと考えています。色々なお立場の方を呼んで、多角的に小中一貫教育を宣伝するという効果と、研修するという効果の2つの効果を考えていきたいです。研修会では、小中一貫教育のカリキュラムのあり方を研究することが重要なポイントになってきます。カリキュラム研究は、年度が変わりましたらスタートします。
Q コーディネーターの方がモデル校の中で確認した事項等をどこかで発表するというようなフォーラムでしょうが、それはまだ2学期では早いですよね。
A まだそこまでは行きません。もう少しフリーな、色々な方のお立場の方に出ていただく予定ではあります。実践発表まではまだ考えていません。

  • やはり、ピーアールしないといけないという所はありますよね。

(中央図書館長)
図書館費の全体は388,531千円で、前年度対比で23,542千円、6.45%の増となっています。
「施設管理費(全館)」は5館の全体です。図書館サービスの向上、業務の効率化、施設・設備の維持管理の3点を重点項目として、より良い運営を図っていきます。予算は108,125千円で、前年度対比24,638千円、29.51%増額となっています。各館の予算額のうち中央図書館と豊田図書館が増額となっています。中央と豊田については、まず中央図書館の空調設備の老朽化に伴う更新工事ということで、3ヵ年かけて更新をします。平成24年度は天井補強工事にあわせてチラー・マルチエアコンの交換工事を行います。中央は28,500千円で実施設計と交換工事を含めて計上しています。豊田図書館は雨漏り等防止対策、屋根、外壁等の補修工事として5,750千円を計上しています。豊田図書館についても空調関係の交換工事を平成25年度から行っていきたいと思っています。
「資料整備費(全館)」について、以前は各館で分けて予算書に掲載していましたが、今回は一括しています。ただし、内訳は各館で予算を分けています。33,000千円で、前年対比7,446千円、18.41%の減となっています。これについては、図書館費全体の中で、安心・安全面での施設の工事関係が増えておりますので、資料費が減っております。厳しい経済情勢ですので、安心・安全を優先したいと考えています。それから、貸出中心からレファレンス(相談業務)に軸足を置いていきたいと考えています。また、課題解決型支援サービスを実施していきたいと考えます。事業費の内訳で備品購入費ですが、図書の23,025千円は約1万6千点前後買えると考えています。また電子書籍タブレット2台ということで、著作権の切れたデータを入力しまして、館内貸出をしたいと思います。また、地域資料も一部電子化してタブレットに入れ、館内で貸出をしていきたいと思っています。電子図書館へ一歩進めていきたいと考えています。ただ、電子書籍については色々な課題もありますので、県立中央図書館を中心に県下公共図書館、大学図書館を含めて平成24年度、平成25年度の2年間くらい研究してまいりたいと思います。
「図書館施設地震対策事業(中央・福田)」については、本来は「施設管理費」に入りますが、今回は全般的に事業として挙げ、事業立てしています。予算は18,260千円の全額が増額になっています。中央では、1階2階に関わる、天井が6m以上の所、階段付近の天井の耐震補強等を予定しています。福田の方も開架室の部分の補強工事を予定しています。
竜洋図書館について、先ほど市民活動推進課長の説明にありました「生涯学習費」の竜洋公民館施設設備事業にガラス飛散防止工事があります。これは複合施設ということで、竜洋図書館を含めてやっていただくということになっています。また、天井の耐震化設計についても「生涯学習費」の事業の中でやっていただきます。

質疑・意見

なし

(文化財課長)
来年度の全体予算は(職員給与費を除き)295,449千円程計上し、今年度比で約244%増になります。これは、新規事業と国分寺史跡の土地買上げがある関係です。2件主要事業を説明します。
「下野部工業団地内発掘調査」は豊岡東小学校の西側の部分です。かつて昭和45年に建設されている養鶏場を含む全体面積48.8ヘクタールの工場造成計画があり、発掘調査をするものです。古墳の他、豊岡に多く見られる修験や山岳寺院の関係の遺構があるのではないということです。発掘調査費34,490千円を計上しました。
「遠江国分寺跡整備事業」については、608.36㎡の神道大成教唯一禊教会所有地の用地を取得してまいります。用地取得費が31,027千円、建物等の移転補償費が88,563千円合計で119,590千円になります。これが事業費128,372千円のほとんどを占めています。また、引き続きの発掘調査ということで、国分寺の伽藍を囲む築地の状況を調査するというもので、南側と西側の2箇所の築地を確認調査するものです。

質疑・意見

Q 遠江国分寺跡調査について国や県の補助はどうなっていますか。
A 土地の買上げについては、国から8割の補助、県からは残りの3分の1の補助があります。発掘調査におきましては国から2分の1、県から3分の1の補助で残りが市の負担です。
Q つまり土地は15分の2が市の負担ですね。
A そうです。
Q 土地は約3千万円ですが、建物については8千万円超もかかるのですか。
A 建物は、同じものを造らないといけないためですね。
A はい。家屋調査をし、経年変化も考慮しています。個人の家ではありません。
Q 文化財課だけに限らず、数字に対して多いか少ないかは実際にはよく分からないので、事業が必要かどうかということが主な議論になったと思いますが、文化財課としての事業は今までと同じようになっていますか。
A 他はほぼ一緒です。平成24年度については、鎌田第1土地区画整理事業にともなう発掘調査、それとこの下野部工業団地内発掘調査が新規、あとは国分寺跡の用地買上げがあるため増額です。
Q この買上げのことは、国からの補助金があるということで実際に市の負担は大きく出ていないと思いますが、一歩ずつ国分寺跡整備が進んでいるなという感じがしています。一方で、教育委員会として、予算を増えるように応援する必要があるのかどうかという議論があやふやになることがありますね。
A 国分寺跡は、土地の所有者の了解を得なければ進められない面もあります。
Q 発掘調査は分かりますが、文化財課として新たな事業案がここにはないという気がしました。
A 新たな事業の取り組みについては、文化財サポーターというものを作ろうとしています。各学校に歴史訪問教室を行っていますが、民間の人にサポーターになっていただいてければ職員の軽減にもなると思っています。子どもを対象にした文化財だよりを作ろうとも思っています。これらは予算にはあまり反映されていません。
A 史跡については、いかにお金をかけないで市民の皆さんに知ってもらい、夢とロマンをいだいてもらうかということにシフトしていくという話もでています。
A 色々なところで国分寺の整備が行われていて、大体同じような施設しか造っていないのです。全国同じようなものを造っても仕方がないので、それならそこの特徴を活かして、建物復元でなくて、木装基壇であるとか市民が使える空間として整備するというのも一つの方法ではないかという話もあります。

  • ものを作ることよりも、PRや啓発事業は費用がかからないので良いと思います。
  • 国分寺跡については、国分寺のことが分かるような資料館のようなものがいずれは欲しいと思います。
  • 私も国分寺跡には子どもたちが行って見るようなものを、お金を掛けずに考えていかなければならないとも思います。

Q 文化財課としてはここをこうしたいという夢みたいなものはありますか。
A 先日も県の職員が来て、どのような整備の形にしようかと検討しました。一番は、空間を広くとりたいということ、建物を建てるのではなく、子どもたちが遊んだり国分寺まつりなどが行われたりするスペースを確保したいということと、樹木の整理等です。もう一つは、金堂の所に本物の階段が埋まっているので、将来的には露出展示などができないかと検討もしているところです。あとは、周辺地の整備をしたいと思います。
Q 見付のまちづくり交付金とは別ですね。
A はい。文化庁予算です。もう7年も経っているので、文化庁を通じて県からそろそろ整備をしてくださいという話が来ています。

  • この間美濃の国分寺跡に行きましたら、ものすごく広々として建物のない状態で保存されていていました。やはり資料館も出来ていました。磐田も広いと思っていましたが、早く整備が進んで欲しいと思います。今はない博物館のようなものを将来に向かって計画をしていくというのも楽しいかもしれないです。どうせやるのであれば、中途半端でなく立派なものを作った方が良いと思います。

審議の結果、本議案は承認されました。

4 平成23年度磐田市一般会計補正予算(教育費関係)の要求について

(教育総務課長)
2月議会の補正は、通常翌年度に繰り越すものや、追加で国や県の補助金が交付決定されて額が大きいものなどですが、今回は初めて精算補正を決算を見込んで行っています。例年来年度9月の決算までいかないと繰越額が確定しないのですが、2月に決算を見込んでやっています。その分当初予算のほうにある程度、決算剰余金、繰越金を見込んでいます。したがって、来年度の9月に繰越財源をあてにして補正予算で新規事業をやろうとしても財源が厳しいということになる。例年は億単位で繰越金が出ましたが、もうそれを見込んで、当初予算から必要なものにあてるという初めての形です。この2月補正はそういう主旨です。
よって、原則としてマイナスになっているところは、決算見込みをみての剰余分を減額補正する内容です。したがって、歳出でマイナスがついている補正予算は、ほぼ当初予算よりも実績を見るとこれくらい余りそうだということで、一般財源として返上してしまう主旨です。プラスになっている歳出の職員給与費は、退職手当について自己都合退職等々のもので例年補正することはあります。共済費については、厚生年金の事業者負担分の掛け金9月からアップされたため、不足が予定される分です。よって、市の会計すべてにおいてこの部分の共済費は2月補正で増額補正になります。
また、コンピュータ教育推進事業、学校給食センターと単独調理場の食材調達事業、小学校施設の地震耐震対策、中学校施設の地震耐震対策、市内遺跡調査事業等は発注済みや契約済み金額との差額について、減額そのものを補正して一般会計予算として使える状態になったということです。くどいようですが、その分は9月に確定する繰越金は減るようになりますので、年度途中の補正は厳しくなります。

(文化財課長)
社会教育費の文化財保護費「市内遺跡調査事業(市単独)」で減額4,981千円です。これは今年度当初に道路拡幅のため太洋油脂石油貯蔵施設の移転先の発掘調査依頼があり計上しましたが、この事業主が移転計画を取りやめるということでその分減額をさせていただきました。

質疑・意見

Q 学校給食費で食材調達事業の補正予算額が30,422千円減額で、内容が「児童生徒数の精査」とありますが、どういうことですか。
A 当初予算では、教育委員会で想定した、幼小中の園児児童生徒に教員の部分を含めて若干増額して予算を組んでいます。それが18,206人でした。11月1日時点で総数391人ほど少なくなっていまして、17,815人です。それを残り5ヶ月分反映させて予算を組みなおした差額が30,422千円ということです。
Q これが例年であれば2月に減額補正せずに来年度に繰越金となっていたわけですか。
A 例年は不要額となって決算残額となり、繰越金として補正予算の財源となっていました。
A ただ、給食費は全額保護者負担金ですので、歳入も歳出もともに減りますので、繰越金とは関係ありません。
A どうしても3月までに万が一のことがあればと考えると、歳出予算額はキープしたいと考えがちです。食材調達などは当初予算に余裕をもっています。ただし、毎年不要額を出しているということになってきての経緯です。
Q 今回、特に新規事業としての補正はないのですね。
A 3月までに何か新しく立ち上げるという主旨のものはありません。

審議の結果、本議案は承認されました。

5 磐田市教育委員会委員長の選挙について

(教育総務課長)
教育委員長の任期は1年間です。来月3月3日をもって任期満了です。よって、次の委員長は教育長を除く4人の教育委員のうちから選挙していただく必要があります。ただし選挙の方法に特に定めはありません。よって一般的な選挙の方法である投票の他、指名推選による方法も可能です。任期は平成24年3月4日から平成25年3月3日までの1年間となります。

質疑・意見

Q 選挙の方法についてお諮りします。ご意見はございませんか。
A 指名推選でお願いします。
Q 指名推選とのご意見がありましたが、ご異議ありますでしょうか。
(異議なし)
Q ご異議もないようですので、選挙の方法は指名推選といたします。指名はありますでしょうか。
A 江間治人さんを引き続き委員長に指名いたします。
Q 私が委員長を引き続き務めさせていただくということで、ご異議ございませんか。
(異議なし)

  • それでは私が引き続き務めさせていただきます。

審議の結果、本議案は承認されました。

6 磐田市教育委員会委員長職務代理者の指定について

(教育総務課長)
職務代理者については、委員長に事故又は欠けたときのためにあらかじめ教育委員会が指定しておくものです。今回委員長改選にあたって改めてお願いするものです。

質疑・意見

  • 今年1年やらせていただいて、皆さんにご経験していただくことが良いと思います。杉本憲司さんはいかがでしょうか。
  • 杉本憲司委員を職務代理者にという意見がありましたがいかがでしょうか。
    (異議なし)
  • 務めさせていただきます。

協議の結果、杉本憲司委員が職務代理者に指定された。

7 平成24年度磐田市学校給食物資納入業者の指定について

(学校給食管理室長)
磐田市学校給食物資納入業者の指定については、磐田市学校給食物資購入規則に則って行っております。学校給食施設において使用する物資を納入しようとする者は、毎年度磐田市教育委員会が指定する日までに給食物資の納入業者指定申請書を提出しなければならないとされています。また、給食物資納入業者の指定は教育委員会において適格と判断された業者に学校給食物資納入業者指定書により通知するとされています。適格かどうかの判定基準が4点ございます。1点目、市内もしくは近隣市町に営業所又は店舗を有し給食物資の生産、製造、加工又は販売を行っている者であること。2点目、学校給食に対応可能な販売実績を有していること。3点目、指定する日時場所へ確実に納入し、緊急な需要に即応しうる設備、能力を有している者であること。4点目、所在する市町の税を完納している者。となっています。
今回は、平成24年度分としてこれまで納入実績のあった業者を中心に12月20日から1月20日までの間で募集しました。その結果84件の申請がありました。それぞれの申請者を審査した結果、すべての業者が判定基準を満たしており、適格であると判断されますので納入業者として指定したいと考えます。
指定業者は、平成23年度は88件の業者がございました。6件が廃業や店頭販売のみということで辞退されまして、新たに2件の業者が申請しております。新しい業者を説明します。ビッグヤード株式会社については、市内で水耕栽培により野菜の生産と販売をやっております農業生産法人です。現地調査をしましたところ、非常に衛生的で状態の良い生育の良い野菜を栽培しておりました。竜洋北小学校の近くでして、竜洋地区の単独調理場校ですとか、豊田学校給食センターでの利用が可能だと考えています。地産地消の観点からも優れていると考えています。2番目に日本食研ですが、テレビなどでCMされている大きな企業です。調味料及び加工調理食品の加工販売、研究開発を行っています。業務用を主に扱っています。給食関係では、掛川市や浜松市で納入実績がございまして、平成24年度からは浜松市から島田市までの県西部で申請を出しているということです。こちらも適格であると判断します。なお、こちらは2月8日の第3回学校給食運営委員会でも審議し承認していただきました。その折に、辞退した業者とのトラブルがあったのかという質問がありましたが、それはありません。廃業や、高齢のため配達が出来ないなどの理由で辞退させてくださいというものでした。

質疑・意見

なし

審議の結果、本議案第は承認されました。

各課から報告したもの(報告事項)

(1)教育総務課

平成23年度要保護及び準要保護児童生徒の認定について

(教育総務課長)
前回は11月の定例教育委員会で報告しました。その後2月1日現在の要保護及び準要保護児童生徒の認定状況でございます。小中の合計で要保護と準要保護合わせて656人で、前回から6人の増加となっています。なお、前年度末は653人でしたので、現時点で3人多い状況です。

月例報告について

(教育総務課長)

  • 実施済み事業
    袋井市・森町・磐田市教育委員懇談会を実施しました。来年度は、袋井市に依頼する方向で話をしています。
  • 予定事業
    教育委員会の自己点検評価会を3月13日に予定しています。

質疑・意見

なし

(2)学校給食管理室

月例報告について

(学校給食管理室長)

  • 実施済み事業
    第3回磐田市立学校給食運営委員会を2月8日に行いました。
  • 予定事業
    3月21日14時から、アミューズ豊田にて学校給食関係職員全体研修会を実施します。今回は、各給食現場から改善の提案をしていただき、発表等を予定しています。また、食物アレルギー対策を進めていくため、磐田市立総合病院の副病院長本郷先生に講演をしていただきます。委託業者を含めて全員の参加を呼びかけており、全ての給食関係者が出席する形です。

質疑・意見

なし

(3)学校教育課

月例報告について

(学校教育課長)

  • 実施済み事業
    市費負担教員(ふるさと先生)採用選考第2次試験が終わり、27名が合格しています。
    磐田市教育研究奨励賞授与式がございました。青島健太氏を招いて講演会を行いました。今年度の受賞者は、例年より2名増えました。
    第2回特別支援連携協議会も実施しました。
  • 予定事業
    2月23日に礎プラン全体研修会として教職経験3年目までの教員を対象とした研修の全大会です。
    離任式を3月27日に予定しています。
    教育支援員研修会として教育支援員を対象とした研修も回数を多くしています。

質疑・意見

Q 卒業式、入学式の予定が決まっていたら教えてください。
A 幼稚園の卒園式が3月15日(木曜)小中学校の卒業式は、磐田第一中、城山中、向陽中、神明中、南部中、大藤小、向笠小、岩田小、福田・竜洋・豊田・豊岡地区の小学校は3月16日(金曜)です。残りの小中学校は3月19日(月曜)となっています。
入園式、入学式も日程は決まっていますので一覧をお渡しします。

(4)中央図書館月例報告について

(中央図書館長)

  • 実施済み事業
    第2回磐田市立図書館協議会を2月1日に開催しました。図書館協議会の役割は、図書館長の諮問機関であります。第2回の会議では、本年度12月までの各種事業の中間報告、平成24年度事業計画案、図書館条例の一部改正について議題にしました。その他として雑誌スポンサー制度の現状について、電子書籍モニターの実施結果について等を報告しました。特に課題となるご意見等はございませんでした。
    中央図書館蔵書点検を2月7日(火曜)~10日(金曜)まで行い、全38万点のうち約33万点を点検しました。不明本につきましては、368点でございます。調査をして不明本を少なくしていきたいと思います。前年度については、不明本が548点でしたので少なくなっています。
  • 予定事業
    2月23日の富士山の日特別展ということで、2月14日~26日まで、大田川水系の水をきれいにする会の河川美化ポスター展と併せて展示室で行います。前回、富士山の日特別展には200点以上の出展と報告しましたが、最終的に188点でございました。

質疑・意見

なし

(5)文化財課

月例報告について

(文化財課長)

  • 実施済み事業
    2月2日に磐田市文化財保護審議会を行いました。主に審議した内容が、文化財保護基本構想と継続して審議しました。内容的には地域を7つの重点地区に位置づけをしまして、重点地区ごとに特徴を洗い出し、また内包している文化財、施設の活用方法を審議したものです。また文化財の啓発事業であるとか、あるいは文化財保存団体との連携のあり方についてもまとめています。整ったところで教育委員会から諮問していただき、成果品について答申を受ける予定です。今年の夏ごろを予定しています。

質疑・意見

なし

教育委員会で協議したもの(協議事項)

7 協議事項平成24年度「磐田の教育(概要版)」について

(教育総務課指導主事)
「磐田の教育」は平成24年度もこれまで同様の編集で、発行が7月末~8月となる予定であるため、この概要版は4月に発行する予定です。
本日は、この内容についてご意見をいただきたいと思います。1~2ページ「磐田市の教育の目指すもの」市の教育施策の大きな方向性を示しております。3ページから5ページは、方針別の基本方針や具体的な施策の内容です。委員の皆様から本日いただいたご意見をもとに、各課で検討し、改めて教育委員会で提案させていただきます。

質疑・意見

  • 校庭芝生化のところに「希望校への校庭芝生化」とありますが、「希望校」という表現が一般の人に分かるかなと思いました。
  • 「設置希望校」とすれば分かりますか。
  • 希望するかどうかは学校が決めるということですね。学校が希望するかどうか。
  • 「推進」という言葉は教育委員会が積極的に進めるイメージがしますが、そうではないです。
  • どのような表現が良いか検討させていただきます。
  • 「めざそう値」の部分ですが、「実績値」がぼやけてしまうような気がします。本当に「めざそう値」が必要かどうかというのはどうですか。
  • 今ある数値より上を目指すとすれば、それで済むともとれます。
  • 去年より良くなったとか、90%なら良いか悪いかというのは見た人の個人的な判断もあると思います。数値目標は良いと思うのですが、目標の根拠がよく分からないと思います。「当然100%だろう」というものもあるかもしれませんが、実態として先生方や皆さんの感覚から決まってくる数値だと思います。これも検討していただければと思います。
  • 「めざそう値」そのものをやめるということも含めて検討ということで良いですか。
  • 目指すものだから当然100%だという考え方と、現実的に年度の目標としての数値であるという考え方があると思います。「授業の内容がよくわかると答える児童生徒の割合」が8割で良いのかという意見はあると思います。
  • 保護者としてみると、県でもよく数値化したものをみますが、「授業の内容がよくわかると答える児童生徒の割合」が8割で良いのか、本当は全員がわかるようにしなければいけないのではないかと思います。
  • これは私も、100%で良いという考え方と、8割わかっていれば良いじゃないかという考え方の両方があると思います。そこでこの「めざそう値」というものが必要なのかどうかいうと、それよりも去年より2%上がったという方を訴える必要があるのではないかとも思います。個人的にはこういった数字は嫌いじゃないです。ただ現在の「めざそう値」についてはどうでしょうか。
  • 例えば平成23年度までは「実績値」で、平成24年度はその値を基にした「目標値」という方法はどうですか。
  • それなら良いですね。
  • 「めざそう値」という言葉がおかしいですね。「めざそう」だったら100%ですね。「マスタリーラーニング」(完全習得学習)という考え方があって、「子どもは時間をかければ全て目標まで達成するであろう」という考え方があるんです。必ずしもそれにはよらないとは思いますが、我々(教員)の思いとして「じっくりやれば必ず理解できる」という思いがありますので、「めざそう値」という言葉を聞くとどうでしょうか。
  • 年を追うごとに「めざそう値」が上がっていくなら分かりますが、毎年同じ値が多いですね。
  • 基本的には、「めざそう値」は100%と考えていると思います。全ての子が目標に到達できるようにするというのが基本的な私たちの考え方ですから。しかし、スモールステップでやっているものですから、「もう1~2%上がればいいかな」という、スモールステップを踏んでいるという考え方もあります。ただ、それが必ずしも最終的な到達目標になっているとは限らない。子どもの成長というのは「質的」な部分と「量的」な部分があり、数字で表せない部分があります。この数字で表せない部分が一番大事なのですが、それを表現できないというもどかしさがあります。
  • 生徒が答えている割合ですからね。先生が「80点とれた子が何人いる」と答えるような数字ではありませんね。
  • そうです。すごく荒れている学校で、「学校が楽しい」と答える生徒の割合が56%でした。つまり「荒れていて楽しくない」のです。生徒がやりたい事をやっているから、楽しいのかなと思ったらそうではなかった。磐田市で「学校が楽しい」と答えている割合が85%を超えているというのは、他と比べてもかなり良い数値ですね。
  • 県教委の数値はもっと低いですからね。
  • 平成24年度の数値があれば、他は必要ないように感じます。表もわかりにくいですし。「今年こうしたい」というものが分かれば良いのではないですか。実績も無くて良いと思います。
  • 子どもは意外と、面白くなければ「面白くない」と答えるので、たかが子どもの意見、されど子どもの意見です。
  • 「目標」と「めざそう値」が違うのです。当面ここを目指すという考え方があるのではないでしょうか。
  • 課題を明確にするために目標があるのですね。
  • 一人の人間として成長していく過程の中で、いかにコミュニケーション能力を身につけていくかという意味の具体的なものとして国語力を高めるという部分と自国以外の人とのコミュニケーションツールを身につけるというグローバルな面での部分とがあると思います。やはり方向性と方針の中に、英語という言葉は使わないにしてもコミュニケーション能力という言葉が載るほうが良いと思います。
  • 最初の「磐田市の教育の目指すもの」の内容と、後の「方針別事業」の内容がストレートにつながっていないので難しいなと感じるところです。
  • 方針1の部分に新たに加わってくるというか、考え方としては昔からあったかも知れませんが、「生きる力」という意味では、コミュニケーション能力をどうその中に落とし込んでいくかというところです。
  • 「生きる力」になると思うので、入るのであれば方針1になると思います。その中に「コミュニケーション能力」ということが入ってくると思います。
  • これは磐田市で独創的に取り組んでいる施策とまではいかないにしても、ある程度大きな部分になってくると思います。
  • 「生きる力」は今の学習指導要領の全体目標です。知徳体に分かれた「確かな学力」も大きな目標なのです。その中でコミュニケーションについての考え方というのを「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成と言ってしまうと国の目標と同じです。もう少し磐田市版として、本当にコミュニケーション能力が必要だということを「魅力ある学校・園づくり」の中に入れていくということも考えられます。もう一つ、教育委員会の目標に「国際性」とかが入ってくる可能性もあるのかなと思います。
  • 会社などでも、他者とどう関わっていくかということが非常に弱いと感じます。それは、戦後「個」というものを教えられてきたので。もう一つは、人間という部分が欠落していると思います。そこを言いたいです。「国際」というのは何もアメリカや中国の人と交流することばかりではないと思います。人と関わることです。
  • 国際人そのものの考え方は、内に生きるか外に生きるかという考え方です。「自他」つまり、自己(アイデンティティー)を確立することと他とが融合することです。外に生きるということは、今身近にいる人との関わりで、それが国際性の原点です。
  • その延長に外国人との関わりなどがあるでしょうが、このことはしっかりした日本語を勉強するということにもつながると思います。
  • 確かに、「生きる力」や「確かな学力」などとやってしまうと固くなってしまいますね。そこを次回までに考えてみてください。

小中一貫教育の今後の方向性について

(学校教育課長)

小中一貫教育の今後の方向性を平成24年度の2学期までに決定していきます。
試行の2校区を磐田第一中学校区、豊岡中学校区に決定しました。人的配置も6名を配置します。これから随時研修会等を重ね、検討してまいります。

質疑・意見

Q 「学府」のネーミングはこのままですか。
A まだ検討中です。

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