定例教育委員会 平成23年4月28日

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ページ番号 1000758  更新日 2018年8月29日

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日時
平成23年4月28日(金曜) 午後4時から午後5時30分まで
場所
磐田市役所西庁舎 3階 特別会議室
出席委員
江間委員長 青島委員 田中委員 杉本委員 飯田教育長
出席職員
事務局長 教育総務課長 学童保育等担当参事 学校教育課長 中央図書館長 文化財課長 学校給食管理室長 スポーツ振興室長
傍聴人
0人

教育委員会が決定したもの(議決事項)

1 体育指導委員の委嘱について

(スポーツ振興室長)
体育指導委員については、「スポーツ振興法」第19条第1項の規定により、教育委員会が、「社会的人望があり、スポーツに関する深い関心と理解をもち、熱意と能力をもつ者の中から、体育指導委員を委嘱する」とされているものである。本市においては、磐田市体育指導委員規則の規定により磐田市教育委員会から委嘱している。任期は2年間で、今年が委嘱年度となる。前回の平成21年度同様、委嘱する人数は66名。59名が再任、7名が新任。任期は平成23年4月1日から平成25年3月31日までとなる。

質疑等

なし

審議の結果、本議案は承認されました。

2 平成22年度磐田市教育委員会の点検および評価について

(教育総務課長)
教育委員会の自己点検・評価については、平成20年度より、事務の管理や執行状況について自己点検・評価を行うこととなった。自己点検・評価の内容については、各自治体の裁量にゆだねられていることから、本市においては「教育委員会が直接管理執行する事務」について自己点検・評価シートにより点検評価を行っている。
教育長に委任された事務については「教育施策の重点」の中で項目ごとに現状について点検評価を行っており「平成23年度磐田市教育施策の重点」は前回3月23日開催の教育委員会において承認されている。
「教育委員会の自己点検・評価シート」は3月23日、静岡大学の武井先生をお招きして開催した「自己点検・自己評価会」での評価に基づき作成した。また、武井先生からも本市の取りくみについてご意見をいただいている。
武井先生の意見の要旨としては

  1. 円滑に職務が遂行されている。
  2. 評価はわかりやすい表現方法で、評価結果も妥当である。

また、今後の改善に向けた示唆として3点の意見があり、

  1. さらに高い目標の設定を。
  2. 評価項目の見直しを。
  3. 点検評価結果の活用のため、年度途中の点検で次年度計画に反映する工夫を

となっている。
なお、この「教育委員会の自己点検・評価」については、例年通り9月頃に議会への報告を行う予定である。

質疑等

評価の会議の時に、静大の先生が話を聞いて下さってよかった。教育委員は民間であるがゆえに、専門性が足りないところがある。しかし、そのような中で我々教育委員を生かして欲しい。特に定例教育委員会の中で、うまく我々の意見を引き出して欲しい。我々がもっている意見を出させていただき、生かしていただくことが活性化や評価につながるのではないか。

審議の結果、本議案は承認されました。

3 磐田市立幼稚園防火管理者の辞令発令について

(教育総務課長)
幼稚園防火管理者の辞令発令をお願いする。主に主任職の者を充てている。副主任の者を充てている園は主任を置いていないため副主任を充てている。主任がまだ資格取得前の園は園長を充て、取得後に主任に任命する。

質疑等

Q 小中学校では、防火管理者は基本的に教頭先生が担当しているが、幼稚園では主任がやっているということか。
A そうである。

審議の結果、本議案は承認されました。

4 教科書採択地区教科書研究委員の推薦について

(学校教育課長)
昨年度は小学校の教科書採択年度だったが、今年度は中学校の教科書採択年度となる。来年度より新学習指導要領完全実施になるため、磐田周智地区教科書研究協議会を行う。教科書研究協議会で調査研究を行い、結果を教科書採択連絡協議会に提出する。磐周地区おいては教育長、PTA代表、校長代表が集まり教科書採択連絡協議会を行う。教科書採択連絡協議会から出された採択案を市町の教育委員会に諮るという手順で採択を行う。
研究人員は全体で34名。磐田市からは20名。森・袋井との教員数の比率で約20名となっている。名簿・資料等の扱いに関しては慎重に願いたい。

質疑等

なし

審議の結果、本議案は承認されました。

5 学校(園)薬剤師の委嘱について

(教育総務課長)
学校(園)薬剤師について委嘱をお願いする。西小学校・西幼稚園について今年度より兼松薬剤師に変更をお願いする。

質疑等

なし

審議の結果、本議案は承認されました。

6 教務主任等の辞令発令について

(学校教育課長)
平成22年度末人事異動により、職員体制が変更になったことに伴い、平成23年度各小中学校の教務主任等の辞令発令について提案させていただく。学校管理規則より、校長の推薦をもとに教育委員会が命ずるものであると定められている。主幹教諭については県の辞令発令となり市の辞令はない。磐田中部小と磐田南小が、新たに主幹教諭が配置された学校である。事務主任、司書教諭で、講師等が入っている場合、または学校規模が小さいため辞令を出していないところがある。
防火管理者について、校長が防火管理者になっている学校については、新任教頭が赴任したため防火管理者の免許をとった段階で校長と入れ替える。
教科主任について、教科主任がいない部分は、免許をもつ教員がいない状況である。
初任者研修指導教員等一覧について。今年度磐田市では31名の初任者が入っており、初任者を指導する教員の役割は大変重要なものであると考えている。小学校については本間裕久(磐田北小)松下悟(豊岡東小)太田晴代(竜洋西小)杉山日出樹(豊岡南小)田中孝子(東部小)原田緑(福田小)の6名が中心となって指導を行う。中学校については岡本弘行(南部中)、大島一夫(竜洋中)が中心となって初任者を指導する。

質疑等

Q 教務主任と主幹教諭の配置の違いはどうなっているのか。
A 学校規模が20学級以上の学校に主幹教諭を配置している。中部小学校と磐田南小学校に新たに主幹教諭が配置されている。福田中学校は学級数が減り20学級を切ったので主幹教諭が配置されなくなった。
Q 主幹教諭として配置される方はもう決まっているのか。
A 決まっている。
Q 教務主任の辞令は教育委員会が終わり次第発令されるとのことだが、辞令が発令はいつか。
A 教育委員会の承認を経た後、4月1日に遡って辞令が発令される。

審議の結果、本議案は承認されました。

7 産業医の委嘱について

(学校教育課長)
労働安全衛生法第13条及び安全衛生法5条の規定により50人以上の事業所には産業医を配置することが定められており、平成19年度から城山中学校に産業医を置いている。産業医はサーククリニックの小栗孟(はじめ)先生である。

質疑等

Q 同じ先生に継続してお願いするということか。
A そうである。
Q 産業医の仕事内容とはどのようなものか。
A 城山中学校では、労働条件や健康管理についての講演や、年間2回開催される労働安全衛生委員会へ参加し職員の労働衛生管理について指導をしていただいている。

審議の結果、本議案は承認されました。

8 磐田市指定文化財の指定について

(文化財課長)
6件の指定文化財の指定を提出させていただく。3月25日、文化財保護審議会を開き「磐田市指定文化財答申書」が答申された。答申を受け、議案として提出するものである。

  1. 「紙本墨画山水図(しほんぼくがさんすいず)」
    福田半香(ふくだはんこう)が描いたもので、襖4枚で一つの作品となっている。福田半香42歳の作品で、完全な状態の襖絵である。
  2. 紙本墨画山水図(しほんぼくがさんすいず)」
    平井顕斎(ひらいけんさい)の作で半香の襖絵の裏側に描かれた「山水図」。一部後での補修が見られるが、作品の評価を著しく下げるものではない。
  3. 「岩室伝存仏像群(いわむろでんそんぶつぞうぐん)」
    以前は岩室出土ということだったが、木の状態から見て、土の中に埋もれていたとは言えないのではないかということで「伝存仏像群」となった。豊岡は奈良時代から室町時代、中世の寺があり、それとの関連も考えられる。「大日如来」は鎌倉時代初頭の作品、「菩薩立像」「菩薩像」は平安時代後期の作で、岩室廃寺との関係で、地域の信仰の歴史を伝える仏像として価値が高い。
  4. 「秋鹿朝重奉納絵馬(あいかともしげ ほうのうえま)」5点
  5. 「内田重貞奉納絵馬(うちだしげさだ ほうのうえま)」2点
  6. 「省光寺(しょうこじ)のイチョウ」

推定樹齢240年。非常に樹形が素晴らしく、地域の人たちに大切にされていることで答申を受けた。

質疑等

なし

審議の結果、本議案は承認されました。

9 学校協議会委員の委嘱について

(学校教育課長)
磐田市立小中学校管理規則第35条の規定により学校協議会委員について委嘱をお願いする。各小中学校において6名から14名の学校協議委員を推薦していただいた。

質疑等

なし

審議の結果、本議案は承認されました。

各課から報告したもの(報告事項)

1 平成22年度資料点検結果について

(中央図書館長)
23年3月末の蔵書は5館の合計が818,026点、前年度が814,666点、前年度より3,360点の増。内訳については、新書等購入によるものが26,372点、寄贈図書が2,922点で、計29,294点の増。除籍等による減が25,934点。除籍については、昨年図書館システムの変更があり古くなった資料については、データを少なくする意味で除籍した。また、豊岡図書館の移転の際にも古い本は除籍した。不明図書等は全体で1,131点、前年度958点であり173点の増。だいたい1年以内に3割ぐらい戻ってくる。以前からICタグを使用してはどうかとの話も出ていたがコスト問題等があり導入は難しい状況である。

質疑等

なし

2 平成23年度資料点検期間(休館)について(福田・竜洋・豊岡)

(中央図書館長)
福田、竜洋、豊岡3館の資料点検期間について、福田が5月、竜洋が6月、豊岡が5月から6月にかけて実施する予定である。

質疑等

なし

3 平成23年度竜洋図書館・豊岡図書館休館日(図書整理日)の変更について

(中央図書館長)
竜洋図書館、豊岡図書館の資料整理日と祝日の関係で連続した休館はしないとの方針から変更する。平成23年11月22日(火曜)が資料整理日だったが、勤労感謝の日と連続しないよう11月25日(金曜)に変更させていただく

質疑等

なし

4 「挨拶運動、小学生ジュビロ観戦について」

(教育総務課長)
年度末年度初めに庁舎前での幹部職員による挨拶運動、職員への声かけ等を行った。
小学生のジュビロ観戦(5月21日)は教育委員会全体として行う大きな行事である。

質疑等

なし

5 「大原学校給食センターの民間委託業務再選定について」

(学校給食管理室長)
大原学校給食センターは平成20年に完成し9月から稼動している。調理・洗浄業務を民間委託しているが、本年7月に3年間の委託期間が終了し再選定を行う。募集要項を決め、4月20日に業者説明会を行い8社の参加が得られた。今後5月16日まで申し込みを受け付け、職員による一次審査を経て6月7日にプロポーザル形式の二次審査を行う予定である。二次審査では幼稚園長・学校長代表、保護者代表、県の代表、教育長はじめとする市職員、合計12名で審査を行い、平成23年9月から3年間の委託業者の選定を行う。

質疑等

なし

6 「LD等通級児童担任者会議、小中一貫教育検討委員会について」

(学校教育課長)
「LD等通級児童担任者会議」ではLD児童の担任と、LD等通級教室の担当とで打合せを行った。
5月12日に小中一貫教育検討委員会を行う。「磐田市小中一貫教育検討委員会計画」に基づき、国立教育施策研究所・藤原さん他13名で行う。

質疑等

なし

7 中央図書館「本のリサイクル市、被災地図書支援、雑誌スポンサー制度について」

(中央図書館長)
「本のリサイクル市」を5月7日(土曜)から5月15日までの9日間、中央図書館の展示室で実施する。およそ7,000冊の本の払い出しをする。
岩手県の3避難所に全体で3,351冊図書支援を行った。市長、議員、教育委員会職員からの図書の提供が2,297冊、龍の子幼稚園の協力が1,054冊あった。担当者が被災地へ行き、被災地の方へ図書をお渡しする。
「雑誌スポンサー制度の導入」を6月から実施する。雑誌の充実を目的として、企業や商店、団体に対して雑誌の提供をお願いする。企業から直接書店へ支払していただき、書店から図書館へ本を納入する形になる。

質疑等

なし

8 「遠江国分寺跡整備委員会・専門委員会、太刀銘備前成高特別展示について」

(文化財課長)
「遠江国分寺跡整備委員会、専門委員会」を開催した。今年度の発掘調査の報告と来年度の調査予定を検討した。来年度は東回廊部分と南築地の部分を調査することになった。整備委員会の中で、専門委員からの七重塔再建は難しいという報告に対し、どうして造れないのかという意見がでた。主な理由として1 「現存する七重塔が無く、七重塔の資料が無い」2 「地下遺構を傷めずに塔の跡に七重塔を建てるということは技術的に不可能」3 「建築基準法の関係で65mの木造の建造物をあの位置に建てるのは難しい」ことがある。
「太刀銘備前成高(たちめいびぜんなりたか)特別展示」について。備前成高が作った刀で市の指定文化財。昨年度研ぎをかけ、今年度旧赤松家で展示をすることになった。「成高」は平安末期の名刀で、見付の上村家に伝来している物で、徳川家康から拝領を受けた刀とされている。
静岡産業大学で6月から磐田の自然と歴史をテーマに5回の公開講座を行う。
本庁舎1階の市民ホールの国分寺模型を移設する。市民文化会館への移設を考えている。市民文化会館は市外からのお客様が非常に多く、市外の方に向けて紹介したい。

質疑等

なし

情報発信元

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