定例教育委員会 平成23年12月20日

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ページ番号 1000748  更新日 2018年8月29日

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日時
平成23年12月20日(火曜) 午後5時35分から午後7時25分
場所
磐田市役所西庁舎 3階 特別会議室
出席委員
江間委員長 青島委員 田中委員 杉本委員 飯田教育長
出席職員
事務局長 教育総務課長 学校給食管理室長 学校教育課長
中央図書館長 文化財課長 学童保育等担当参事 特別支援教育等担当参事
傍聴人
0人

各課から報告したもの(報告事項)

(1)教育総務課

月例報告について

(教育総務課長)
実施予定事業について
幼稚園終業式が12月21日、始業式が1月10日の予定です。
岡山県都市教育委員会教育長協議会の方々が1月25日の午後に見えられる予定です。防災教育というテーマで福田中学校を視察していただきます。その後、西庁舎の会議室で、市長、教育長から挨拶をいただいた後、市教育委員会、県教育委員会から行政説明を行う予定です。

質疑・意見

なし

(2)学校給食管理室

月例報告について

(学校給食管理室長)
豊岡学校給食センターの給食配送業務委託を変更いたしました。今までは、合併前からシルバー人材センターに継続して委託してきたわけですが、他のセンターと同じように車両の管理も含めて運行業務を委託するという形で入札を行いました。12月9日、6社に入札を行い、遠鉄アシスト株式会社が落札いたしました。現在打合せ等を進めており、試行を行ったうえで、1月から配送業務を開始していきます。12月15日に契約を締結し、16日から1月9日の間に引き継ぎ、試行を予定しております。配送業務は1月10日の給食開始に合わせて実施していく予定です。

質疑・意見

なし

(3)学校教育課

月例報告について

(学校教育課長)
実施済事業
防災研修会を12月8日、9日に行いました。市防災情報システムを学校職員が使えない状況でしたので、全小中学校、幼稚園が参加して行いました。
ふるさと先生採用選考試験を12月10日に行いました。応募は63名、欠席4名、1次試験は48名が受験いたしました。講師経験3年がある方々11名は、2次試験から、1次試験合格者と一緒に試験を受ける予定です。
実施予定事業
小中一貫教育検討委員会が1月16日にございます。これが最後の検討委員会になります。これを受け、検討委員会の報告をまとめる形になります。

質疑・意見

  • 小中一貫教育検討委員会は最後になりますので、ぜひお時間のある委員の皆さんはご参加ください。

Q 時間と場所はどうなっていますか。
A 午後2時から午後4時30分までです。西庁舎3階の会議室で行います。

(4)中央図書館

平成23年度中央図書館及び豊田図書館の資料点検期間(休館日)について

(中央図書館長)
磐田市立図書館条例施行規則第3条の規定により、中央図書館及び豊田図書館の2月の資料点検期間を告示します。中央図書館の資料点検期間は平成24年2月7日(火曜)から2月10日(金曜)まで、豊田図書館は平成24年2月21日(火曜)から2月24日(金曜)までといたします。従来は火曜日から日曜日の6日間を点検期間といたしましたが、試みとして2日間短縮し、中央図書館は土曜日の建国記念日から開館したいと考えております。できるだけ利便性をもたせたいと考えております。豊田図書館も中央図書館と合わせてできるだけ短縮する方向で実施したいと考えております。

月例報告について

(中央図書館長)
実施済事業
掛川在住の清水眞砂子氏をお招きして「第24回子どもと読書講演会」を開催し、112名の入場がございました。大変熱心に聴いていただきました。詳細は記載の通りでございます。
図書館企画展として「Iwata Meet the Art」というアート展を12月17日(土曜)から来年の1月8日まで開催しております。市内唯一の酒蔵の歴史と、お酒のラベル画を描いた日本画の先生とそのお弟子さんの絵画30点を展示しております。
予定事業
「磐田市明るい選挙啓発ポスター展」「色鉛筆画展」「子どもかべ新聞展示会」を中央図書館展示室で予定しております。

質疑・意見

なし

(5)文化財課

福田町史編さん委員会委員の委嘱について

(文化財課長)
任期満了に伴い5名の福田町史編さん委員の委嘱を行います。学識経験者として4名1号委員になります。議会選出1名2号委員になります。計5名です。全員継続でございます。任期は平成24年1月10日から平成26年1月9日までの2年となります。

月例報告について

(文化財課長)
実施済事業
「遠江国分寺跡整備委員会」を12月7日に開催いたしました。今年度の発掘調査の成果を報告しながら、整備計画についての方向性が話し合われました。委員からは報告書の早期刊行と整備計画の策定について意見が出されました。整備に当たっては遠江国分寺を特徴づける整備の在り方、その中では建物の復元を行わない等、経費をかけない方法も意見として出されました。新年早々、県を含めて整備の手法について考えていく予定でございます。
文化財の普及啓発活動についてご紹介いたします。12月18日(日曜)に国分寺見学会を行いました。寒い日でしたが80名の参加がありました。
予定事業
12月24日(土曜)9時30分から、「天竜橋の橋脚基礎部分の現地見学会」を行います。資料の写真が今回現れてきたものでございます。天竜橋というのは明治9年から昭和8年まで、今の旧国道「天竜川橋」ができるまでの期間使われていた橋ですけれども、夏の大雨によって基礎部分が洗い流されて露出したものです。
昭和20年、連合軍との降伏調印の準備で木更津から沖縄に飛行機が飛びました。その飛行機が、帰りに浜名湖辺りで燃料の減少に気が付き、遠州灘に不時着しました。「一式陸上輸送機」というものです。この夏、福田の漁師によって引き上げられました。1月から本庁1階フロアで公開します。
1月4日から歴史文書館で本年度2回目の企画展を行います。テーマは「磐南を思う」という内容で、元中日新聞記者で磐南文化の創始者の、(故)高橋福雄さんが収集したポスター、チラシ、地場産業に関連した資料等を展示する予定でございます。

質疑・意見

Q 国分寺見学会の参加者が80人とおっしゃったのは市内の方ですか。
A そこまでは分かりません。毎回来てくださっている方がいらっしゃるものですから、新聞を見て「今年も行ってみよう」ということで訪れている方が多いと思います。
Q 遠くから来てくださった方はいますか。
A 比較的近い所の方が多いと感じました。
Q 史実として、現実にどういう物があったのかを正確に知ることは必要かもしれませんが、一方で、国分寺の歴史に基づいた物語とかロマンといったものを考えたらどうかと以前から思っていました。浜松で「はやぶさ」が展示された時、科学館でCG映画が上映されました。「はやぶさ」という探査機を応援する人などを物語風にして、子どもたちも興味を持ったと思います。国分寺も「こういう物だった」ということだけでなく、その時代の物語を作るなどしてはいかがですか。
A 実際にCGは作っておりまして、国司が国分寺を参詣・参拝する様子、あるいは仏像の前でお参りをしている様子、そういうものはCGで作ってあります。
Q 何分くらいのCGですか。
A 10分くらいです。視覚で訴えるということも大事と思います。

  • あまり事実と違ってはいけないのかもしれないですが、史実とロマンが一つになったようなものを工夫もされたらどうかと思います。またご検討ください。
  • 全くの空想ではなく、ある程度の史実が入っていないといけないと思いますが、小さな事実であっても、そこから物語を膨らませることはできるかもしれません。
  • 物語の中で、建物の中を誰かが歩いているといったように、建物の構造が出てくると面白いと思います。

Q 遠江国分寺にかかわった人の名前などは分かっていますか。
A 国司の名前は分かっています。中央から国司が派遣されているものですから。分かるのはそこまでです。
Q 国分寺の副読本を毎年配布していたと思いますが。
A CGを元にした映像で、中学生を対象にした副読本を作っております。毎年中学1年生には全員に配布をしております。それは、国分寺だけでなく、国分寺が造られた当時の時代背景や歴史なども一緒に紹介しながらの冊子になっております。

  • ストーリーがあるといいですね。私が以前制作にかかわった映画があるのですが、作ってくれた人は「間違えてはいけない」ということで、造りなどかなり調べていました。
  • それは、何を題材にした映画ですか。
  • 現代のあるサッカー少年が、挫折して「もうサッカーを止めようかな」と思っている時にタイムスリップして、国分寺の時代に行ったという内容です。そこでサッカー少年は幸吉君という主人公の少年と出会う。幸吉君はお父さんが大工さんで、手伝って建物を造るという設定です。そこに桜井王(さくらいのおおきみ)が出てくる。幸吉君は空を飛ぶという夢ももっている少年で、大工のお父さんが七重塔のてっぺんから落ちそうになっているところを、空を飛んで助けに行く。それを見て、サッカーに挫折しかけた少年が現代に戻って、もう一回サッカーを頑張るというようなストーリーのアニメ映画です。このように何か面白い脚本を募集してみてはいかがですか。
  • 物語を募集するというのは良い方法ですね。
  • それで話題性をもって訴えることができれば良いと思います。
  • また違う意味で、子どもたちに興味をもってもらえるかもしれませんね。
  • どうしても史実と違ってはいけないという概念がありますので、そこを前置きして、ちょっとした面白いストーリーにしたら、もっとPRできると思います。

Q 学校で国分寺や国府といった、この地域の歴史を勉強する機会というのはあるのですか。
A 小学校3年生でまず学習します。中学校1年生になると歴史のお話をしに来て下さる人たちがいるので、副読本と合わせて勉強します。

  • 教育目標の中に「ふるさとを愛し」という言葉がありますが、磐田は国分寺があったという、全国でも限られた地域にしかない歴史がある「ふるさと」だと思います。ですから、自分の足元を見て、誇りをもって子どもたちがしっかりと勉強することが、原点というか、核になってくると思います。また、自然だけがふるさとということではなく、自分の命の連綿とした歴史、親を含めた祖先もふるさとです。この2つの視点をきちっと育てていくことが、先ほど言われた「つながり」という所にもなると思います。委員長さんのご意見は、それを具体的に子どもに下すにどうしたら良いかという意味で、非常に良いご意見だと思います。個人を確立していく部分と、人と関わっていく部分を育むという意味では歴史教育というものは非常に大事だと思っています。その身近な例が磐田にはありますので、そこをしっかり勉強していくことが大事だと思います。

Q 国分寺を造ることについて、もう少し都から近い所には、いろいろな物が残っている所はあるのですか。
A どういう物のことですか。
Q 「こういう物を造りなさい」とか、「こういう風な人を派遣した」とか、「こういう人たちが住みなさい」とか、「どこから人を集めさない」とか、そういうものが残っているような地区というのはあるのですか。
A 断片的にはなると思いますが、あります。主に「続日本紀」などの書物から拾うものですから。
Q 外国の昔の壁画のように、絵に描いてあるものが残っているというようなもの何もないのですか。
A 絵で残っているというものはないです。
Q 全国に聖武天皇が発した詔から類推すれば、いろいろな事が分かるということですか。
A そうです。詔の内容はかなり具体的に書かれています。その後も、なかなか国分寺が造られないので、催促の命が何度か出ています。

  • 桜井王(さくらいのおおきみ)が歌った、都を思う歌がありますね。
  • 桜井王の当時の天皇が聖武天皇です。
  • 京都と遠江がつながっているというお話があれば、余計に全国区になるので面白いですね。
  • 現在は西部というと浜松が中心ですが、浜松は江戸期からです。しかし、長い歴史を見ていくと、見付の位置付けは非常に大きい。この地域をずっと引っ張ってきているという誇りがあります。
  • 国府があったというのは、すごいことです。
  • もっとそこに胸を張って良いと思います。

教育委員会で協議したもの(協議事項)

教育委員会だよりについて

(教育総務課指導主事)
今回提案させていただく「教育委員会だより」は平成24年2月15日発行予定で、自治会を通じて、市内全世帯に配布する予定です。
構成はA4版4ページでカラー印刷となります。
内容は「教育委員と教育委員会制度の紹介」「小学校での『外国語活動』について」「図書館での児童サービスについて」「文化財課の普及啓発事業」「福田町史編さん事業」となっております。教育委員会の各課から幅広い情報を市民の方々に広報できるよう、教育総務課、学校教育課、中央図書館、文化財課それぞれからの記事となっております。
トップページの記事につきましては、これまであまり広報されることが少なかった、教育委員会制度や教育委員の活動についての内容としました。
本日、皆様から内容や構成等についてご意見をいただきましたら、可能な範囲でご指摘いただいた部分を修正し、印刷業者へ出稿していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質疑・意見

Q これは今後、継続的に発行されますか。また、制度や委員の紹介はありますが、「磐田市の教育」が目指すものが書かれていませんが、どうなりますか。
A 「磐田の教育」というものを、毎年8月頃に冊子で発行しています。これを、来年度は早い時期に「概要版」という形で発行しようと考えています。「教育委員会だより」については、来年度はこういう形では作らない予定です。もし、広報する必要がある内容が出てきた場合には、「広報いわた」がありますので、そちらに教育委員会からの記事ということで載せていくことを考えています。
Q 委員のご質問のご趣旨は「住民に知っていただきたいものの本質は教育内容であって、イベント等であれば『広報いわた』で足りるのではないか」ということでしょうか。
A そうではありません。しかし、この内容だけでは磐田市の教育の本質的な部分がなかなか見えない。「磐田の教育」についてインターネットで見ることができるという事をどこかに載せても良いと思います。ここには教育委員会の仕組みと各課からの内容しか載っていませんから、本質的な部分を補足する必要があるのではないでしょうか。

  • 「磐田の教育」には理念を示しています。それは厚いものですから全戸配布はしていませんが、公民館、学校などに配布しています。教育委員会だよりも、理念や教育方針を少し入れた方が一般の方に分かりやすいですね。
  • キャッチフレーズだけでも、どこかに入れたらどうでしょうか。
  • 1ページ目は子どもにかかわる内容にしてはいかがですか。
  • 方針や方向性を最初に書いて、教育委員会制度は最後でもいいかもしれません。
  • 今回、教育委員会制度がどういうものかということを出したいという意向だと思います。これだけ新聞でいろいろ言われている時ですから、知ってもらうチャンスだと思います。
  • ものすごくいいチャンスです。レイマンコントロールの意味というのも知ってほしいし、それはそれで大事な事だと思います。
  • 委員一人ひとりの写真についてはどうですか。皆で撮った写真のほうが堅苦しくなくて良いのではありませんか。
  • そのほうが良いですね。
  • 5人で撮った写真を私がたくさん持っていますから、その中から選んではいかがでしょうか。
  • 教育目標をトップページに入れて、トップページの内容は後ろのページに移動するという事でよろしいですか。
  • 教育目標で終わりますか。それとも、方針まで入りますか。
  • トップページから教育委員会の内容が後ろへ来ますので、レイアウトも少し変えなくてはいけなくなります。図書館の「主な行事予定」を割愛させていただければ、スペースに余裕ができますが、いかがですか。
  • けっこうです。
  • そうすれば、方針まで入るよう変更することは可能だと思います。
  • 今後の修正は、事務局へお任せいただけるということでよろしいですか。
  • お任せします。

豊岡学校給食センター調理・洗浄業務の民間委託について

(学校給食管理室長)
磐田市では大原学校給食センター、豊田学校給食センターについては既に民間委託をしておりますが、24年度からの豊岡学校給食センターの民間委託化を進めております。
豊岡学校給食センターの概要でございますが、所在地は磐田市下神増にございます。規模ですが、鉄骨造の841.38㎡でございます。調理能力は2,500食の能力を持っております。配食につきましては、旧豊岡村地内の幼稚園3園、小学校3校、中学校1校に配食をしております。配食数は現在1,262食を行っております。アレルギーについては対応しておりません。職員数は13人で、市職員12人、県職員1人です。
業者に委託するのは「食材料の検収・保管」「調理」「配缶」「洗浄・消毒・保管」で、これは大原、豊田学校給食センターと同じやり方です。「献立の作成」や、「食材料の発注・購入」に関しましては、今まで通り市がやっていきます。また、いわゆる「食育」の部分につきましても、栄養士がやっていくという形で考えております。

質疑・意見

なし

情報発信元

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