消防署(しょうぼうしょ)のくるま

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ページ番号 1004463  更新日 2020年5月18日

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いろいろな消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)

救急車(きゅうきゅうしゃ)

写真:救急車

病気(びょうき)の人や、交通事故(こうつうじこ)でけがをした人などを、急(いそ)いで病院(びょういん)に運(はこ)ぶ車です。

消防ポンプ自動車(しょうぼうぽんぷじどうしゃ)

写真:消防ポンプ自動車(しょうぼうぽんぷじどうしゃ)

火事(かじ)の現場(げんば)に着いたら防火水槽(ぼうかすいそう)や消火栓(しょうかせん)などから水を吸(す)い上げ、放水(ほうすい)します。みなさんがジュースをストローで飲むように、この消防車が必要(ひつよう)な水を吸ってくれます。

水槽付消防ポンプ自動車(すいそうつきしょうぼうぽんぷじどうしゃ)・化学車(かがくしゃ)

写真:水槽付消防ポンプ自動車(すいそうつきしょうぽんぷぼうじどうしゃ)・化学車(かがくしゃ)

この車は、500mlのペットボトル2600本分の水を積(つ)んでいて、防火水槽(ぼうかすいそう)や消火栓(しょうかせん)がなくても放水(ほうすい)することができます。 そのほかにも、水では消すことのできない油火災(あぶらかさい)などのときに活動(かつどう)する車です。水と薬剤(やくざい)を混(ま)ぜ合わせて泡(あわ)を放水し、火を消します。

はしご車(しゃ)

写真:はしご車(しゃ)

消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)の中でいちばん大きな車(くるま)です。 
高いビルにとりのこされた人を助(たす)けたり、のばしたはしごの上から放水(ほうすい)することができます。

救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)

写真:救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)

レスキュー隊(たい)が乗る車です。この車は火事(かじ)だけでなく、地震(じしん)や交通事故(こうつうじこ)などさまざまな災害(さいがい)に出動(しゅつどう)します。 また、100種類(しゅるい)以上の救助器具(きゅうじょきぐ)を積(つ)んでいて、夜間(やかん)、100m離(はな)れた場所でも、新聞(しんぶん)が読めるほど明るいライトもあります。

指揮車(しきしゃ)

写真:指揮車(しきしゃ)

火事(かじ)や交通事故(こうつうじこ)などで出動(しゅつどう)した消防隊(しょうぼうたい)に、いろいろな指示(しじ)をします。 サッカーや野球(やきゅう)のコーチみたいな役目(やくめ)をします。

災害機動支援車(さいがいきどうしえんしゃ)

写真:災害機動支援車(さいがいきどうしえんしゃ)

この車は、海や川などで溺(おぼ)れたり、流された人がいたときに出動(しゅつどう)する車で、上には大きなボートが載(の)せてあります。 また、地震(じしん)などの大きな災害(さいがい)が発生(はっせい)した場合、食糧(しょくりょう)や物資(ぶっし)を載せ、現地(げんち)まで出動して、活動部隊(かつどうぶたい)を支援(しえん)する車でもあります。

情報発信元

消防本部 予防課
〒437-1292
静岡県磐田市福田400 福田支所3階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-59-1718
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