ジェネリック医薬品

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ページ番号 1001368  更新日 2022年3月30日

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ジェネリック医薬品を利用しましょう

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分で効能・効果の等しい医療用の医薬品です。先発医薬品の特許が切れた後に、厚生労働大臣の承認のもとに新たに他社から製造販売されるため、「後発医薬品」とも言われます。

ジェネリック医薬品のいいところ

新薬に比べて開発費を抑えられているため、安価に作ることができるのでお薬代が安くなる場合があります。血圧や糖尿病など継続的に服薬している方や、複数の薬を服用している方はお薬代を減らす効果が大きくなることもあります。
また、ジェネリック医薬品をご利用いただくことで、窓口での自己負担額の軽減だけでなく、全体の医療費の抑制にもつながります。

ジェネリック医薬品を利用するには

ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品を希望することを医師や薬剤師に簡単に伝えられるように、「ジェネリック医薬品希望シール」を国保年金課または各支所市民生活グループの窓口にて配付していますので、ご活用ください。

ジェネリック医薬品の注意点

  • 現在ご使用の薬のジェネリック医薬品がまだ開発されていない場合や、医師がジェネリック医薬品への変更が好ましくないと判断した場合は、ジェネリック医薬品に変更できません。
  • ジェネリック医薬品を希望することにより院内処方から院外処方となり、自己負担額が増えてしまう場合もあります。
  • ひとつの新薬(先発医薬品)に対して、ジェネリック医薬品は複数あるため、削減できる自己負担額には幅があります。
  • ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と有効成分は同一であっても、剤型・添加物等は様々なため、効果・副作用に差異が生じることがあります。
    薬局に在庫がない場合は取り寄せになることもあります。

ジェネリック医薬品差額通知を実施します

医療機関等で処方された医薬品の自己負担額が、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい安くなるのかをお知らせする「ジェネリック医薬品差額通知」を実施します。ジェネリック医薬品への切り替えの参考にしてください。

ジェネリック医薬品差額通知をお送りする方

  1. 磐田市国民健康保険に加入中の35歳以上の方
  2. ジェネリック医薬品に切り替えた場合、お薬代(自己負担額)が200円以上削減されると見込まれる方
  3. 生活習慣病に関するお薬を処方されている方、又はアレルギー疾患に関するお薬を処方されている方、もしくは眼科用剤、消化性潰瘍用剤、鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤を処方されている方

以上3つの条件全てに当てはまる方へご案内させていただきます。

通知時期

年3回の発送を予定しています。

情報発信元

健康福祉部 国保年金課 資格管理グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 本庁舎1階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4833
ファクス:0538-37-4723
健康福祉部 国保年金課 資格管理グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。