熱中症の応急手当

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ページ番号 1001236  更新日 2018年8月17日

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熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称をいいます。この予防対策といざという場合の応急手当について説明します。

熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称をいいます。熱中症という漢字には、読んで字のとおり「熱に中る(あたる)」という意味をもっています。
熱中症は、熱波により主に高齢者に起こるもの、幼児が高温環境で起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどがあります。
熱中症はひとつの症状ではなく以下の四つの症状を総称して「熱中症」と呼んでいます。

  • 熱失神
    直射日光下の屋外や高温多湿の室内などで、長時間活動していた場合に、末梢血管の拡張によって血圧が下がり、めまいをおこしたり失神したりします。顔面蒼白となって、脈は速く弱くなります。
  • 熱けいれん
    大量に汗をかいたときに水だけしか補給しなかったため、血液の塩分濃度が低下して、足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんが起こります。けいれんに伴って、吐き気や腹痛を起こす場合もあります。
  • 熱疲労
    水分不足による脱水症状と血圧低下の急激な進行によって、頭痛、めまい、吐き気、脱力感などを生じる症状です。
  • 熱射病
    体温調節のための中枢機能そのものが麻痺してしまうため、体温が40℃以上に上昇し、発汗もみられなくなります。吐き気や頭痛、言動がおかしくなったり、意識を失ったりします。そのままでは死にいたる場合があるため、体温を下げるための応急処置を行い、救急車を呼び病院で治療を行う必要があります。

少しでも熱中症と思ったら

  • 風通しのよい日陰やクーラーが効いている室内などに移動します。
  • 体から熱を奪うために、うちわや扇風機で風をあてることが一番効果的です。
  • 早めに医療機関を受診しましょう。
  • 熱射病の場合は体温を下げる必要があります。氷嚢などが準備できれば、首・脇の下・太ももの付け根などにあてると冷却の助けになります。
  • 汗により水だけでなく塩分も喪失しているので、少量の塩を加えた水か、塩分の含まれているスポーツドリンクを飲ませるほうが効果的です。ただし、反応が鈍くなっている場合は無理に飲ませないでください。
  • 呼び掛けても反応が鈍いようであれば緊急の事態です。直ちに119番通報をして医療機関を受診してください。

熱中症の予防など、詳しい情報は下記をご覧ください。

情報発信元

消防本部 警防課
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