被爆桜
ページ番号 1015291 更新日 2025年5月14日
磐田市の被爆桜
本市の被爆桜は、平成22年に広島市の安田女子高等学校の校庭にある桜の木(昭和20年8月6日、爆心地から2.1キロの場所で被爆)から、同校の生徒さんが接ぎ木という方法で作った苗木を植樹したものです。長い間、たくさんの悲劇と広島の復興を見続けてきた安田女子高等学校の被爆桜は、今も春になると美しい花を咲かせていますが、ソメイヨシノの寿命は60年から80年といわれ、当時の桜はほとんど枯れてしまったため、現在も残る桜は、たいへん貴重なものです。
本市に植樹した被爆桜は、現在も公園や学校で美しい花を咲かせています。機会があれば、ぜひ安田女子高等学校の生徒の「1人でも多くの人がこの桜の美しさに触れ、生きることの喜びを感じてほしい、さらに平和に対する夢と希望を発信したい」という思いや平和の大切さについて考えながらご覧ください。
市内で花を見られる被爆桜(令和7年4月現在)
- かぶと塚公園
- 磐田南小学校
- 向陽中学校
- 豊田中学校
かぶと塚公園内の被爆桜(磐田市総合体育館東側)
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