令和3年度 補正予算

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号 1009339  更新日 2022年2月18日

印刷大きな文字で印刷

市の令和3年度の補正予算についてお知らせします。

2月補正予算(第11号)

 一般会計補正予算第11号の内容は、歳入歳出予算の追加、繰越明許費の追加、及び地方債の変更であり、歳入歳出予算それぞれに2億2,706万4千円を追加し、総額を757億7,705万3千円とするものです。

 内容は、交付決定による普通交付税の増額、決算見込みによる職員退職手当の増額やデマンド型乗合タクシー運行業務委託料の増額、事業の中止などに伴う減額も含め、各科目の決算見込みを予算額に反映させる精算補正のほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して実施する、電子クーポンを活用した消費喚起や中小企業の人材確保支援に要する経費の増額、人事院勧告に準じた期末手当の引き下げに伴う減額、国の補正予算に対応して実施する、保育士等の処遇改善に要する経費の増額や小・中学校、幼稚園における感染予防対策に係る保健衛生用品の購入に要する経費の増額などです。

 なお、補正予算全体の収支調整については、財政調整基金繰入金及び臨時財政対策債の減額を行うほか、今後の財政需要を踏まえ、公共施設整備基金積立金及び津波対策事業基金積立金の増額により行うものです。

11月補正予算(第10号)

 一般会計補正予算第10号の内容は、歳入歳出予算の追加及び繰越明許費の設定であり、補正予算第9号の補正後の歳入歳出予算それぞれに31億70万3千円を追加し、総額を755億4,998万9千円とするものです。

 内容は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、様々な影響を受けている方々に対する給付金の増額であり、一つは、速やかに生活・暮らしを支援する観点から、住民税非課税世帯等に対して、1世帯当たり10万円の臨時特別給付金を支給するための経費の増額、もう一つは、子育て世帯を支援する観点から、高校生年代までの子どもがいる世帯に対する、子育て世帯臨時特別給付金について、追加給付分として児童一人当たり5万円を支給するための経費の増額であり、これにより、先行給付分と合わせて、現金10万円を一括給付します。財源については、国庫支出金及び諸収入を充てるものです。

11月補正予算(第9号)

一般会計補正予算第9号(旧8号)は、歳入歳出予算の追加及び債務負担行為の追加であり、歳入歳出予算それぞれに14億6,239万8千円を追加し、総額を724億4,928万6千円とするものです。

主な内容は、

  • 新型コロナウイルスワクチンに係る3回目の追加接種などに要する経費の増額
  • 就学児移動経路等における緊急点検を踏まえた安全対策に要する経費の増額
  • ふるさと納税寄附金の増額見込みに伴う返礼品等に係る経費や基金積立金の増額
  • 給付見込みによる児童手当やこども医療費助成などの増額
  • 小中学校修学旅行等の中止や延期に伴うキャンセル料等に対する補助金の増額
  • 人事異動等に伴う人件費の補正

であり、これらの財源については、国・県支出金や寄附金、繰入金、繰越金などを充てるものです。

また、債務負担行為については、海岸堤防整備事業における静岡県への工事委託に係る追加などです。

※子育て世帯臨時特別給付金の支給に必要な経費の補正を先に議決したため、号数が8号から9号に変更となりました。

一般会計補正予算以外では、磐田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第1号、磐田市水道事業会計補正予算第1号、磐田市下水道事業会計補正予算第1号を11月定例会に上程します。

11月補正予算(第8号)

 一般会計補正予算第8号(旧9号)の内容は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれに14億1,358万2千円を追加し、総額を709億8,688万8千円とするものです。

 内容は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、その影響により苦しんでいる子育て世帯を支援する観点から、高校生年代までの子どもがいる世帯に対し、子育て世帯臨時特別給付金を支給するための経費の増額であり、財源については、全額国庫支出金を充てるものです。

※上記の子育て世帯臨時特別給付金の支給に必要な経費の補正について、先に上程した補正予算(旧8号)より先に議決したため、号数が9号から8号に変更となりました。

9月補正予算(第7号)

 一般会計補正予算第7号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第6号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ1億3,015万円を追加し、総額を695億7,330万6千円とするものです。

 内容は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加交付を受けて実施する、新型コロナウイルス感染症対策に係るものであり、緊急事態宣言期間中に自主的に休業を行った飲食店に対する市独自の協力金の支給や、新たな事業展開や生産性向上等のためデジタル技術を活用しようとする事業者に対する導入費用の補助、また、スマートフォン決済を活用したポイント還元事業の第2弾を実施するための経費の増額を行うものです。

 なお、財源につきましては全額、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てるものです。

9月補正予算(第6号)

一般会計補正予算第6号は、歳入歳出予算の追加、債務負担行為の追加及び地方債の変更であり、歳入歳出予算それぞれに6億8,961万4千円を追加し、総額を694億4,315万6千円とするものです。
内容は、

  • 海岸堤防整備のさらなる事業進捗
  • 頻発する自然災害に対応するための、消防資機材の購入や洪水ハザードマップの作製
  • 向陽学府における一体校整備(債務負担行為の設定を含む)
  • 国庫補助金の交付決定に伴う、幹線道路整備

などに要する経費の増額です。

また、新型コロナウイルス感染症への対応として、国の臨時交付金を活用し、

  • 公共施設における感染予防対策用品の購入や手洗いの自動水栓化などの改修
  • 幼稚園、こども園、保育園などにおけるICT環境の整備
  • 小中学校における特別教室の空調設置やスクールサポートスタッフの配置

などに要する経費の追加です。

一方、イベントの中止などに伴い、本年度の執行が不要となった予算の減額も行います。
これらの財源については、当初課税実績に基づき増額を見込む市税や、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの国庫支出金、県支出金、諸収入、市債などを充てるものです。

また、一般会計補正予算以外に、磐田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号、磐田市介護保険事業特別会計補正予算第1号も9月定例会に上程します。

6月補正予算(第5号)

 一般会計補正予算第5号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第4号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ2,239万6千円を追加し、総額を687億5,354万2千円とするものです。

 内容は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、国の緊急事態宣言の延長を踏まえた生活困窮者への追加支援として、一定の要件を満たした生活困窮世帯を対象に支給する、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金に係る経費の増額であり、財源につきましては全額、国庫支出金を充てるものです。

6月補正予算(第4号)

 一般会計補正予算第4号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第3号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ2億5,318万1千円を追加し、総額を687億3,114万6千円とするものです。

 内容は、新型コロナウイルス感染症対策として実施している、施設等におけるPCR検査について、感染拡大防止対策のさらなる強化を図るため、実施期間の延長と対象の拡充を行うことに伴う経費の増額、中小企業の新たな事業展開を支援する移動販売等導入事業費補助金の増額、参議院議員補欠選挙の執行に係る経費の増額などであり、これらの財源については、国庫支出金及び諸収入を充てるものです。

6月補正予算(第3号)

 一般会計補正予算第3号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれに1億6,853万4千円を追加し、総額を684億7,796万5千円とするものです。

 内容は、国が支給を決定した、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金のうち、ひとり親世帯以外の世帯分の支給に要する経費の増額、及び児童扶養手当の制度改正に伴う電算システムの改修に要する経費の増額であり、これらの財源については、国庫支出金、繰入金及び諸収入を充てるものです。

4月補正予算(第2号)

 一般会計補正予算第2号を4月19日(月曜)に専決処分しました。

 今回の補正は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第1号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ、7,997万1千円を追加し、総額を683億943万1千円としたものです。

 内容は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、国が支給を決定した、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金のうち、ひとり親世帯分について、早急な支給を行うため、その支給に要する経費を追加したものです。財源につきましては、国庫支出金を充てるものです。

 なお、この専決処分については、令和3年5月臨時会において議会に報告し、承認を求めます。

2月補正予算(第1号)

 一般会計補正予算第1号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれに10億4,946万円を追加し、総額を682億2,946万円とするものです。

 内容は、新型コロナウイルスワクチンの接種に要する経費の増額であり、令和3年4月以降に執行が見込まれる経費について、令和3年度予算に追加計上するもので、財源につきましては、国庫支出金を充てるものです。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

情報発信元

企画部 財政課 財政グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 本庁舎4階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4883
ファクス:0538-36-8954
企画部 財政課 財政グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。