地域おこし協力隊(空き家担当)
ページ番号 1014020 更新日 2025年10月14日
空き家の所有者と購入希望者のマッチングや市民への啓発活動等を担う地域おこし協力隊3名が活動中です。
空き家を所有している方、相談お待ちしています!!
空き家の活用を希望している方からの相談も大歓迎!!
隊員との相談の予約は、二次元コードをご活用ください
いただいた相談については、ご本人の同意をいただいたうえで、磐田市と隊員が共有し対応しています。
秋山 拓哉 隊員 令和7年4月1日委嘱
- 氏名
- 秋山 拓哉(アキヤマ タクヤ)(年齢:27歳)
- 前住所
- 神奈川県平塚市
- 趣味
- 一人旅・街歩き・釣り・キャンプ・サッカー
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経歴・きっかけ
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学生時代から地理に興味があり、東京の地図会社で3年間働いていました。その後エンジニアに転職。そして磐田に移り住むまでは人口約2400人の港町にあるゲストハウスのスタッフとして3か月間の田舎暮らしをしていました。
プライベートでは、建物や路地を撮影しながら街を歩くこと、旅館に宿泊することが趣味で、毎週のように地方を旅行していました。
仕事や趣味を通じて空き家と関わる機会が多くなる中で、地方での暮らしに対する関心が次第に高まりました。そうした折に、磐田市の地域おこし協力隊の募集を知り、応募しました。
磐田市を選んだ理由
- 「募集の目的」や「活動内容」が他の自治体に比べて明確で、応募に対して安心感や期待感がある。
- 長年住んできた平塚市と似ていて移住後のギャップが大きすぎない。(都市へのアクセス、海・山・川の自然環境、Jリーグチームなど)
- 活動に向けて
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磐田市は、水や緑が身近にあり都市へのアクセスも充実しています。また、ららぽーと磐田など商業施設も複数あり、生活には困らないちょうどいい田舎感が魅力だと思います。
しかし、人口の減少や高齢化が進んでいるのも事実です。それに伴い磐田市の空き家も増えていきます。
空き家は簡単に解決できない問題であるとともに、磐田市の皆様が大切に守られてきた資源だと考えています。まずは地域の皆様との対話を通して、一緒に空き家について考えるお手伝いができればと思っています。
空き家を負の遺産にせず、未来へと繋ぐかけがえのない資産に変えて市外から移住・定住する方が増えるように共に取り組みましょう。
- 3年後の展望
- 宅地建物取引士などの専門的な知識を身につけ、空き家購入者・活用希望者目線でも相談・提案が出来る空き家コーディネーターを目標とし、磐田市の空き家おこしに大きく貢献していきたいです。
川邉 正人 隊員 令和7年6月1日委嘱
- 氏名
- 川邉 正人 (カワベ マサト)(年齢:49歳)
- 前住所
- 新潟県新潟市
- 趣味
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旅行、猫カフェ巡り、ラグビー観戦
- 経歴・きっかけ
- 新潟で生まれ学生時代を浜松市、静岡市で育ち高校時代はラグビー部に所属していました。IT企業でWEB制作を担当していましたが、30歳を機に独立して廃旅館をリフォームし宿泊施設を経営したり、一軒家をリノベーションしてシェアハウスを作ったり等不動産の再利用を主に生業としてきました。
2019年にエコパスタジアムでのラグビーワールドカップを観戦したことをきっかけに静岡に戻りたいと考えるようになりました。ラグビーのホームタウンである磐田市のホームページを拝見していたところ空き家コーディネーターの地域おこし協力隊の募集があり貢献できるのではないかと思い応募しました。 - 活動に向けて
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空き家問題は単なる不動産の問題にとどまらず、地域社会全体の課題だと思います。空き家コーディネーターと行政・民間・地域住民がワンチームとなり、空き家の有効活用や適切な管理を進めることが重要と考えます。ラグビーの格言「One for all All for one」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)の精神で空き家問題解決にトライしていきたいです。
- 3年後の展望
- 自らも空き家を活用した事業の立上げを目指すとともに、空き家購入者・活用希望者目線でも相談・提案が出来る空き家コーディネーターを目標とする。
また、空き家マッチングアプリの開発やWeb上での情報周知を検討し、磐田市の空き家おこしに大きく貢献していきたいです。
藤田 亮太郎 隊員 令和7年10月1日委嘱
- 氏名
- 藤田 亮太郎 (フジタ リョウタロウ)(年齢:23歳)
- 前住所
- 静岡県浜松市
- 趣味
- 建築巡り、写真、サッカー
- 経歴・きっかけ
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私はこれまで、空き家のリノベーションや民泊の運営を通じて、地域の空き家を新たな活用に取り組んできました。これまでの民間活動に加え、行政との連携を通じてより幅広い取り組みを実現できると考え、協力隊を希望しました。 また、私は、他市に住んでいたときも、日常的に磐田市に足を運んでいました。特に掛塚地域については、大学時代に卒業設計の敷地として検討したこともあり、強い関心とご縁を感じています。建築住宅課から地域おこし協力隊の案内を受けた際、掛塚地域の話題に触れたことで、これまでの経験や想いと結びつき、まさに運命的な機会であると感じました。
- 活動に向けて
- これまでの活動を基盤としつつ、今後は単なる建物単体の利活用にとどまらず、エリア全体の魅力向上へと取り組みを発展させていきたいと考えています。空き家が持つ歴史や、そこに暮らしてきた人々の思いを大切にしながら、新しいアイデアや仕組みを掛け合わせることで、地域に住む人も訪れる人も魅力を感じられるような場所づくりを進めたいと思います。
- 3年後の展望
- まだ誰も取り組んでいないような画期的な仕組みや仕掛けを生み出し、磐田市ならではのモデルを構築していきたいと考えています。空き家を起点に、地域経済や交流人口の拡大につながるような新しい挑戦を行い、磐田市の持続的な発展に貢献していきたいです。
最近の活動の様子
地域おこし協力隊の拠点
かけラボ

地域おこし協力隊の活動支援
空き家おこしプロジェクト
地域おこし協力隊が関係者と円滑に連携した活動ができるように、令和6年度に空き家おこしプロジェクトを発足し、多くの関係者に賛同いただき空き家対策に取り組んでいます。
情報発信元
建設部 建築住宅課 住宅管理グループ
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