ペット防災

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ページ番号 1010091  更新日 2022年1月4日

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災害時の飼い主の心得と日頃から準備しておくこと

いざというとき、大切なペットの安全を守ることができるのは飼い主です。家族の一員であるペットのために、今できることを考えてみましょう。

ペットと被災を乗り越えるために、まずは、飼い主が無事でいることが求められますので、事前に防災対策(家具の固定・備蓄)や安全に避難できるように磐田市の指定避難所を下記リンクから確認しておきましょう。

災害への備え

避難物資

避難用品は持ち出す優先順位をつけて、優先順位が高いものは、すぐに持ち出せるように一袋にまとめておきましょう。

水とペットフード(少なくとも5日分、できれば7日分以上が望ましいです)
☐ キャリーバッグやケージ
☐ 飼い主と一緒の写真(はぐれた時の捜索に役立ちます)
☐ 予備の首輪やリード
☐ トイレ用品
☐ 食器
☐ タオル、ブラシ など

避難の種類や避難所生活について

避難の方法は一つではありません!

避難方法

避難所生活のような慣れない環境ではペットにストレスがかかることが予想されますので、「避難所以外の避難先は確保することができるのか」を確認し、家族でペットと安心して避難できる方法を考えてみましょう。

  1. 自宅の安全が確保されている場合は、ペットと在宅避難をします。または、車中泊で避難することも可能ですが、エコノミー症候群に注意してください。
  2. 自宅に住めない場合は、知人・親戚等に預けたり、飼い主が避難所と自宅を行き来したりして世話をします。
  3. 1や2の方法が困難な場合は、各避難所のルールに従って、屋外のペットスペースで飼い主が責任を持ち、ペットの世話及びペットスペースの管理・清掃をします。鳴き声などのトラブルに注意が必要です。

しつけと健康管理

避難所は共同生活になりますが、動物が苦手な方やアレルギーのある方もいます。他の方に迷惑にならないように、日頃からむやみに吠えない等のしつけやノミ・ダニ駆除等の健康管理を行っておきましょう。

基本的なしつけ】 

 ☐ ケージ等に入ることを嫌がらない 
 ☐ 不必要に吠えない
 ☐ 決められたトイレで排泄する 
 ☐ 猫は災害時、行方不明にならないように室内飼いをする 

【健康管理】

 ☐ ブラッシングして体を清潔にしておく
 ☐ 狂犬病予防注射や各種ワクチンの接種
 ☐ ノミ、ダニ等の寄生虫の駆除
 ☐ 去勢、避妊手術の実施

より詳しく知りたい方は

下記サイトを参考にしていただくか、「ペット 防災 ガイドライン」等のキーワードで検索してみてください

情報発信元

環境水道部 環境課 生活環境グループ
〒438-8650
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受付時間:午前8時30分~午後5時15分
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