いわた茶

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ページ番号 1011925  更新日 2023年12月15日

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「いわた茶」新着情報

世界緑茶協会機関紙「緑茶通信」(第50号)にいわた茶の記事が掲載されました。

いわた茶とは

いわた茶の特徴

いわた茶は、渋みと旨みが調和し味わい深さがあり、さわやかですっきりとした香りと、澄んだ水色(すいしょく)が特徴のお茶です。個人経営での生産者が多く、普通煎茶から深蒸煎茶までこだわりをもって幅広く製造されているため、バラエティに富んだお茶が楽しめます。

いわた茶の歴史

磐田市で茶の栽培が始まったのは、今から百年以上前の明治初期に遡ります。戦後ヤブキタの普及と共に面積は拡大し、昭和33年の磐田原簡易水道の完成、昭和43年より県営磐田原圃場整備事業が実施されると畑地灌漑設備も整い、磐田市茶業の様相は一変してきたようです。

いわた茶の生産

栽培面積約500ヘクタール、茶生産者は約200人です。製茶工場は約40軒あります。磐田原台地に広がる茶園は、地形が平坦で温暖な気候にも恵まれているため、県内でも極早場所の産地であり、4月の中旬から新茶の摘み採りが始まります。その恵まれた地形から茶園の基盤整備もされ、ヤブキタの再改植も進む一方で、それぞれ特徴ある新品種の導入も進んでいます。また、乗用管理機の導入が早くからされ、その普及率は県内上位です。次世代を担う若い後継者も多く就農しており、将来が楽しみな産地でもあります。

いわた茶の購入

市内の製茶工場で購入できます。
各製茶工場については、いわた茶マップをご覧ください。

いわた茶振興協議会

いわた茶の生産者で組織する「いわた茶振興協議会」では、茶の生産、製造技術の向上と消費の拡大、茶産地としての一層の発展を目指すことを目的に活動しています。

いわた茶振興協議会の活動紹介

品評会の様子
製造技術の向上を目指し毎年品評会を開催
贈呈式の様子
市や市内幼稚園、保育園、こども園、
小中学校へ毎年お茶を贈呈

いわた茶缶

いわた茶缶の説明

いわた茶振興協議会が厳選した、磐田市産の一番茶葉100%使用の缶飲料「いわた茶缶」を販売しています。
茶缶のパッケージは、市民の皆さんなどによる投票を踏まえて作り上げました。缶は風味を損なわず、飲みやすい大きさや形になっています。

標準小売価格
バラ売り(1缶)120円(税込)
箱売り(24缶)2,880円(税込)

販売場所
遠州中央農協の市内直売所、とよおか採れたて元気むら、市内セブンイレブンの一部店舗、遠鉄ストアの一部店舗など

いわた茶応援サポーターを募集しています

対象
市内、市外を問わず、どなたでも
活動内容
  • いわた茶に関する情報やPRイベント、講座などへの参加
  • 各イベントの体験、受講を通した、いわた茶の魅力の情報発信
  • いわた茶のPR活動のお手伝い(可能な方)
申込方法
電子申請または直接農林水産課(いわた茶振興協議会事務局)へ

その他いわた茶のPRについて

市イメージキャラクターの”しっぺい”といわた茶を盛り上げよう!

イラスト:磐田市イメージキャラクターの”しっぺい”

いわた茶を盛り上げるため、しっぺいのお茶摘みバージョンを作成しました。
お茶摘み姿の”しっぺい”を活用して、いわた茶を応援してください。

※この”しっぺい”デザインはいわた茶のPRのため、個人的にご利用いただく場合に限り、ご使用いただけます。

なお、販売などの目的で使用する場合は、下記をご参照ください。

いわた茶についてもっと詳しく

いわた茶振興協議会のホームページで、美味しいお茶の淹れ方やお茶の詳しい歴史などさらに詳しくいわた茶を紹介しています。

ふるさと納税返礼品のご紹介(いわた茶)

ふるさと納税の返礼品に「いわた茶」はいかがですか?

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情報発信元

経済産業部 農林水産課 農林水産振興グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 西庁舎1階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4813
ファクス:0538-37-1184
経済産業部 農林水産課 農林水産振興グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。