流域治水とは?

ページ番号 1015686  更新日 2025年12月26日

治水における考え方の転換

近年の気候変動や都市化の影響により、全国各地で大雨が降り大きな水災害が発生しています。今後、さらに激しくなることが予想され、これまでの河川の管理者が実施する治水対策だけでは、皆さんの住む「まち」を洪水等の水災害から守ることができません。

そのため、全国的にこれからは河川だけでなく「流域治水」による治水対策を実施し、皆さんと一緒に水災害に強いまちづくりをするという考え方に転換をしました。

国土交通省では、一人でも多くの方に「流域治水」への理解や親しみを持っていただけるようにシンボルとしてロゴマークを作成し、取組を推進しています。

流域治水ロゴマーク
流域治水ロゴマーク -国土交通省 水管理・国土保全局より-

「流域治水」ってなに?

今後も激甚化・頻発化が予想される水災害に対して、堤防の整備など、従来の対策に加え、流域に関わるあらゆる関係者の協働・共創により水災害対策を進める考え方が「流域治水」です。

「流域治水」の取組には、一人ひとりが「何をしたらいいのか?」、「できることはないか?」と水災害リスクを知って自分事として捉え、行動することが重要となります。皆さんの力で少しでも浸水被害を軽減できるよう目指しましょう!

「流域治水」について、もっと詳しく知りたい方は下記リンクよりご覧いただけます。

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