自衛の意識
ページ番号 1015688 更新日 2025年12月26日
流域治水の自分事化
流域治水の考え方に、「河川管理者だけでなく流域の関係者みんなで水災害を防ぐ」があります。これは、近年の気候変動による豪雨には行政機関だけでなく民間企業や地域住民などのあらゆる人が協力しないと、洪水から命や財産を守ることができなくなっているためです。
これからは、一人ひとりが普段住んでいる地域や、職場・学校がある地域における水害リスクを正しく認識し、水災害対策を自分事として考え実行することが非常に重要となります。
流域治水を自分事として考えるために
流域治水の取組を自分事とし、自分の命は自分で守るという自衛の意識をもって日々生活するためのヒントとなる情報をまとめました。ぜひ下記リンクからご覧ください。
- みんなでやろう流域治水-国土交通省 関東地方整備局(外部リンク)

- すぐにはじめられる水の防災-国土交通省(流域治水 カワナビ)(外部リンク)

- 水害リスクを自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす流域治水の自分事化検討会-国土交通省(外部リンク)

一人ひとりができる水災害対策
平常時から水害リスクを確認する
公表されているハザードマップ等からお住まいの場所や生活圏内の洪水リスクを理解し、避難計画の作成に役立てることができます。
また、国土交通省が公表しているシステムでは、知りたい地点における浸水リスク情報をより詳しく知ることができます。CGアニメーションにより、浸水到達時間や浸水継続時間が表示され視覚的にわかりやすく表示されます。各家庭での避難行動の計画に活用してください。
避難時の行動をシミュレーションする
マイ・タイムラインとは、台風等の大雨により河川の水位が上昇する際、自分自身がどのように避難するか、あらかじめ時系列で整理した避難行動計画です、住民一人ひとりがハザードマップ等を活用し、水災害リスクへの正しい認識や情報を把握することにより、避難の実効性を高めることができます。
災害時の河川状況を把握する
雨量や河川水位など避難に必要な情報を収集し、いつでもどこでも迅速な避難ができる備えをすることが非常に重要です。
情報発信元
建設部 道路河川課 治水対策推進室
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