流産・死産等を経験された方・お子様を亡くされた方へ
ページ番号 1015511 更新日 2025年9月10日
大切なお子様を亡くされた悲しみは計り知れません。誰にも話すことができず、つらい気持ちを抱えていませんか。誰かに話を聞いてほしいと思ったときに利用いただける相談場所や制度についてご案内します。
相談窓口
保健師による相談
お気持ちに寄り添い、一緒に考えさせていただきます。電話・訪問・来所など、ご希望に合わせてお受けします。相談内容の秘密は厳守いたします。いずれの場合も、事前にご予約いただきますようお願いいたします。
ご予約・お問い合わせ先
※連絡先情報は本ページ下部に掲載しています。
相談内容
- これまで普通にできていたことがうまくできない
- 家族の間で、悲しみ方の違いがある
- 赤ちゃんのことを考えると涙がとまらない
- 他人の妊娠や出産を喜べない自分への嫌悪、失望がある など
同じ立場の方と話がしたい方へ
静岡県内の流産・死産等を経験された当事者団体や支援団体について、静岡県ホームページに紹介されています。
働く女性の方へ
働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む)した場合、産後休業や母性健康管理措置の対象となることがあります。詳細は下記リンク先をご確認ください。
ご利用いただける制度
産後ケア事業
助産師等の専門職が心身のケアを行います。
産婦健康診査
産後の経過が順調かどうかを確認するためのものです。医療機関や助産院で受診してください。
妊婦のための支援給付制度
流産等された方も支給対象になります。医療機関で妊娠確認(医療機関で胎児の心拍が確認されていること)が必要です。
出産育児一時金
国民健康保険・社会保険等に加入している方(被扶養者を含む)が出産した場合に支給されます。妊娠12週以上であれば、流産・死産でも支給されますが、この場合には医師の証明が必要です。
詳しくは加入している健康保険、共済組合等にご確認ください。国民健康保険の方は下記リンク先で詳細をご確認ください。
Baby Loss Awareness Week・ピンク&ブルーリボン運動
毎年10月9日から15日は、「Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~」として国際的な啓発週間とされています。
流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、お空の赤ちゃんへ共に想いを寄せることで、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。
そして、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
また、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。
詳細は下記リンク先でご確認ください。
関連リンク
情報発信元
こども部 こども若者家庭センター 子育てサポートグループ
〒438-0077
静岡県磐田市国府台57-7 iプラザ(総合健康福祉会館)2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-2012
ファクス:0538-37-2812
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