平成26年度 当初予算

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ページ番号 1002618  更新日 2020年2月20日

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市の平成26年度当初予算についての情報をお知らせします。

予算書や予算の概要をPDFファイルで閲覧することも可能です。

平成26年度 当初予算

平成26年度の一般会計当初予算は、平成25年度当初予算に比べ33億1千万円、率にして5.7%増額の617億1千万円となりました。
これは、市税収入全体で3.4%の増収が見込まれる中、消費税率引上げの影響や消防救急無線のデジタル化、(仮称)福田幼保園などの公共施設の見直しに伴う各地区への施設整備事業費等、普通建設事業費が大幅に増加したことが主な要因となっています。
また、特別会計は、全体で365億3,634万9千円となり、平成25年度に比べ、19億619万9千円、5.5%の増額となりました。
これは、国民健康保険事業特別会計及び介護保険事業特別会計の保険給付費の増加等により、それぞれの予算規模が増額となること等によるものです。
企業会計は、229億1,090万7千円で、3億2,274万3千円、1.4%の増額となりました。
なお、一般会計と特別会計11会計、企業会計2会計を加えた総予算額は、1,211億5,725万6千円で、平成25年度に比べ、55億3,894万2千円、4.8%の増額となりました。

平成26年度予算編成は、市民の幸せと希望、子どもたちの将来のために「力強く挑戦する磐田」を掲げ、目指す市政の目標を「総合力ナンバーワンを目指したまちづくり」、「安定した行財政基盤の確立」、「将来を見据えた成長・発展の基盤づくり」とするとともに、収支見通しとしては、予算編成前の段階で、歳入の一般財源は景気の動向により不安定要素があるものの平成25年度とほぼ同程度、歳出は公共施設の見直しに伴う整備事業費の増加や扶助費の自然増、消費税率引上げの影響等により多額の一般財源不足が生じるものと見込みました。
これらのことから、当初予算は、本市の財政状況や国の合併特例による財政支援の縮小・満了等、将来の見通しを踏まえ、次に示す基本方針及び優先施策により編成しました。

1.基本方針

  1. 実施計画等を踏まえた適切な事業内容による「総合計画の着実な推進」
  2. 市民サービスの維持・向上に直結した事業を優先する「市民生活重視の予算」
  3. 効率的・効果的な公共施設全体の活用を推進する「公共施設の見直しの推進」
  4. 身の丈予算、限られた財源での優先順位の徹底等による「持続可能な健全財政の構築」
  5. 選択と集中、内部管理経費の抑制等による「行財政改革の徹底推進」

2.優先施策

  1. 安全・安心のための防災・減災対策
    (静岡県第4次地震被害想定を踏まえた津波対策、消防救急無線デジタル化)
  2. 産業の活性化対策
    (スマートIC・JR新駅の設置推進、企業立地推進事業)
  3. 将来を担う子どもたちへの支援
    (待機児童対策、小中一貫教育の推進、(仮称)福田幼保園の整備)
  4. 地域福祉・支えあいの推進
    (発達障害への支援体制強化、社会福祉団体との連携強化)
  5. 公共施設の見直し
    ((仮称)竜洋体育センター・(仮称)豊田東コミュニティセンター・豊岡総合センターの整備)
  6. 合併10周年に向けた環境づくり
    (一体感の醸成、10年間の集大成となるものの予算化)

平成26年度 当初予算概要

当初予算説明資料

平成26年度 一般会計予算書(附 予算に関する説明書)

予算書

予算説明書

平成26年度 特別会計予算書(附 予算に関する説明書)

平成26年度 企業会計予算書

平成26年度 当初予算編成方針

平成26年度 当初予算(案)記者発表 映像配信

※その他、定例記者会見の映像なども「YouTube」磐田市公式チャンネル『磐田TV』でご覧いただけます。

映像をご覧になれない場合は、下記をご覧下さい。

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