明ヶ島古墳群出土土製品保存修理

国指定文化財の明ヶ島古墳群出土土製品保存修理の概要を紹介します。

令和2年度の保存修理

令和2年度は、杓子、土錘、紡織具、楽器、杖など合計120点修理しました。代表的なものの修理過程を写真で紹介します。

令和2年度の保存修理の概要

文化財の名称：重要文化財 明ヶ島古墳群出土土製品

令和2年度実施期間：令和2年6月1日から令和3年3月19日まで（8年計画の7年目）

事業費：令和2年度総事業費6,000,000円

国庫補助金 3,000,000円 県費補助金1,000,000円

市負担額 2,000,000円

平成31年度の保存修理

平成31年度（令和元年度）は、主に斧や鍬鋤などの農耕具形、コップやお椀、壺などの容器形を合計121点修理しました。代表的なものの修理過程を写真で紹介します。

平成31年度の保存修理の概要

文化財の名称：重要文化財 明ヶ島古墳群出土土製品

平成31年度実施期間：令和元年5月15日から令和2年3月19日まで（8年計画の6年目）

事業費：平成31年度総事業費8,400,000円

国庫補助金 4,200,000円 県費補助金1,400,000円

市負担額 2,800,000円

平成30年度の保存修理

平成30年度は、大刀・弓・矢などの武器形と鏡形、腕輪・玉類などの装身具形を合計266点修理しましたのでその概要をご紹介します。

平成30年度の保存修理の概要

文化財の名称：重要文化財 明ヶ島古墳群出土土製品

平成30年度実施期間：平成30年5月7日から平成31年3月15日まで（8年計画の5年目）

事業費：平成30年度総事業費8,280,000円

国庫補助金 4,140,000円 県費補助金1,380,000円

市負担額 2,760,000円