建設工事総合評価落札方式

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ページ番号 1002106  更新日 2018年8月25日

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価格と業者の技術提案や技術的能力を総合的に評価して落札者を決定する方式について説明します。

建設工事総合評価落札方式について

公共工事は、品質の確保が確認できる物品購入とは異なり、落札者となった施工業者の技術力等によって、品質が左右されます。また、厳しい財政状況を背景に、公共投資の削減が続けられた結果、不良不適格業者の参入によるいわゆるダンピング受注や不良工事が発生するなど、公共工事の品質確保の懸念が高まっています。

このような状況の中、平成17年3月31日に公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)が制定されました。この法律は、「価格と品質」の両面で総合的に優れた公共工事の契約を基本に位置付け、公共工事の品質を確保するとともに、効率的な事業執行を実現することを目的としています。こうした背景を踏まえ地方自治法施行令を基にして、総合評価落札方式の導入が責務となってきました。総合評価落札方式とは、従来の価格競争だけの評価ではなく、価格と業者の技術提案や技術的能力を総合的に評価して落札者を決定する方法です。

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