小児用肺炎球菌

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号 1010284  更新日 2023年11月2日

印刷大きな文字で印刷

対象

生後2か月から5歳の誕生日の前日まで

標準的な接種期間

初回接種:生後2か月から7か月になる前日まで
追加接種:1歳から1歳3か月の間(ただし、初回接種終了後60日以上あける)

初回接種の開始時期により、その後の接種回数が変わります。

初回接種の開始時期

接種が必要な回数

接種間隔

生後2か月から生後7か月になる前日まで

初回3回、追加1回

初回は27日以上の間隔をあけて3回接種(1歳の誕生日の前日までに3回接種)、追加は初回接種終了後60日以上あけて1歳以降に1回接種。

 

  • 3回目の接種が終わらないまま、2歳になった場合、追加接種を1回接種します。
  • 2回目の接種が1歳を過ぎてから接種した場合、3回目の接種をせず、追加接種をします。

生後7か月から1歳になる前日まで

初回2回、追加1回

初回は27日以上の間隔をあけて2回接種(2歳の誕生日の前日までに2回接種)、追加は初回接種終了後60日以上あけて1歳以降に1回接種。

 

  • 2回目の接種が終わらないまま2歳になった場合、2回目を接種せず、追加接種をします。

1歳から2歳になる前日まで

2回

60日以上の間隔をあけて2回接種。
2歳から5歳になる前日まで 1回 なし

ワクチンの種類

不活化ワクチン

持ち物

  1. 予診票
  2. 母子健康手帳
  3. 健康保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)

病気について

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因のひとつです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、症状がないまま日常生活を送っている子どももいます。ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。ほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要です。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

情報発信元

こども部 こども若者家庭センター 子育てサポートグループ
〒438-0077
静岡県磐田市国府台57-7 iプラザ(総合健康福祉会館)2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-2012
ファクス:0538-37-2812
こども部 こども若者家庭センター 子育てサポートグループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。