府八幡宮楼門

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ページ番号 1002054  更新日 2023年3月20日

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県指定文化財の「府八幡宮楼門(ふはちまんぐうろうもん)」について紹介します。

写真1
府八幡宮楼門

府八幡宮は、天平年間(729~748年)に遠江国司であった桜井王が、国府の守護として勧請(かんじょう)したと伝えられています。境内の建物の多くが、江戸時代に建造されたものです。寛永12年(1635年)に建立された楼門(ろうもん)は静岡県の文化財に、中門・本殿・拝殿および幣殿は市の文化財に指定されています。


写真2
神宮寺の築地塀

また、明治元年(1868年)に廃止された神宮寺の築地塀も一部残っています。社宝として瑞花鳳鸞八稜鏡(ずいかほうらんはちりょうきょう)や、平安時代の作である僧形八幡像(そうぎょうはちまんぞう)、女神像(にょしんぞう)があります。

その他、府八幡宮について詳しくは、府八幡宮ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

情報発信元

教育部 文化財課
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静岡県磐田市見付3678-1 埋蔵文化財センター
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
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