子宮頸がん(HPV) キャッチアップ接種について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号 1010801  更新日 2022年6月17日

印刷大きな文字で印刷

キャッチアップ接種について

積極的勧奨の差し控えにより公費での接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、「キャッチアップ接種」を実施します。

対象者

次の2つを満たす方

  • 平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれの女性(※1)
  • 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)

(※1)このほか、平成18・19年度生まれの方は、通常の接種対象年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7年3月末まで接種できます。
(※2)過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

実施期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日まで

接種費用

無料

接種を希望する方へ

令和4年7月上旬に予診票の発送を予定しています。

お送りするご案内よりも早期に接種を希望する方は、母子健康手帳を必ずお持ちになり、こども未来課までお越しください。

また、HPVワクチンに関する詳しい情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
接種に当たっては、事前に必ず厚生労働省発行のリーフレットをよく読み、ワクチンの有効性と副反応等について十分理解した上で接種してください。

接種場所

子宮頸がん予防接種医療機関一覧をご覧ください。

接種回数

合計3回

持ち物

  1. 予診票
  2. 母子健康手帳(接種した履歴が分かるもの)
  3. 健康保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)

接種するワクチンの種類・スケジュール

HPVワクチンは、不活化ワクチンです。
公費で接種できるHPVワクチンは2種類(サーバリックス®、ガーダシル®)があります。
決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。

【サーバリックス®】
標準的な接種方法:1か月以上の間隔をおいて2回注射した後、1回目の注射から6か月以上あけて1回行う。
上記の方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ、2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回行う。

【ガーダシル®】
標準的な接種方法:2か月以上の間隔をおいて2回注射した後、1回目の注射から6か月以上あけて1回行う。
上記の方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回行う。

定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費で受けた方へ

HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃した女性の方で定期接種の対象年齢を過ぎて自費で接種した方への費用助成については、現在検討中です。
詳細が決まり次第、ホームページでご案内します。

ヒトパピローマウイルス(HPV)について

ヒトパピローマウイルス(HPV)の子宮頸部への感染経路は、ほとんどが性交によるものです。性交によって子宮頸部に傷ができ、そこからウイルスが侵入すると考えられています。ウイルスに感染しても、多くの場合は自然消滅しますが、一部の人でHPVの感染が続き、その一部が前がん病変となり、数年から十数年間かけて子宮頸がんを発症してしまいます。

HPVワクチンの効果について

HPVワクチンは子宮頸がんの原因の50~70%を占めるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。また、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が確認されています。
 

副反応について

HPVワクチン接種後は、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。

HPVワクチン接種後に生じた症状(出典:厚生労働省作成リーフレット(詳細版))

発生頻度

サーバリックス(2価) ガーダシル(4価)
50%以上 疼痛・発赤・腫脹、疲労感 疼痛
10~50%未満 搔痒(かゆみ)、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など 腫脹、紅斑
1~10%未満 じんましん、めまい、発熱など 搔痒(かゆみ)・出血・不快感、頭痛、発熱
1%未満 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力

硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢

頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 疲労、倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐など

まれに起こる重い副反応
アナフィラキシー:呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー
ギラン・バレー症候群:両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気
急性散在性脳脊髄炎(ADEM):頭痛、嘔吐(おうと)、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気

定期接種による重い副反応の場合には、法に基づく予防接種健康被害救済制度の対象になることがあります。

子宮頸がん検診について

この予防接種で全ての子宮頸がんを予防できるわけではありません。
早期発見のため、20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けましょう。

相談窓口

相談窓口が厚生労働省と静岡県に設置されています。HPVワクチンの接種などについて相談することができます。

接種後に、健康に異常があるとき

接種を行った医師または、かかりつけの医師にご相談ください。

接種について不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

静岡県子宮頸がん予防ワクチン総合相談窓口にご相談ください。

HPVワクチンを含む予防接種、その他感染症全般についての相談

厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口へご相談ください。

予防接種による健康被害救済に関する相談

こども未来課へご相談ください。
HPVワクチンを含む定期接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

健康被害救済制度については、厚生労働省のホームページをご覧ください。

予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

情報発信元

こども部 こども未来課 子育てサポートグループ
〒438-0077
静岡県磐田市国府台57-7 iプラザ(総合健康福祉会館)3階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-2012
ファクス:0538-37-4631
こども部 こども未来課 子育てサポートグループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。